こんなものまで特産品として売るのかという感慨よりは、本当に売れるのか、値段はどうやって決めたのか、という方に関心がいく。
コンバインでの刈り取りは、脱穀とわら細断も一緒にやってしまうので、わら束は今時どこにでもあるというものではなくなったけれど・・。
手刈りが当たり前の頃は、稲を縛るのに、稲わらは欠かせなかった。
私はふとした思いつきで、1反歩の田にソバを作ってみたのだけれど、手刈りしなければならない。
葉を取って芯だけにしてわら製品としてあるのを10束ほど買おうかと思った。
2千円が惜しかったのもあるけれど農事の師にわらわれるだろうと思い、これも買わなかった。