
隣の市の道の駅で、こんなものが売られていた。
カキドオシもドクダミもクワも家の周りにかなり生えている。
カキドオシにいたっては、近所の人が採りにきて内職仕事にしている。
乾燥させて持っていくと買い取ってくれる人がいて、商品化へのルートができている。
この度、ウチでは収穫した蕎麦の乾燥場所が必要になり、家の廊下にステンレス線を引っ張り、干し場を作った。
干す場所はかなり確保できたので、来年は何でも干せる。
今までは2階に上がって洗濯物を干していたのだけれど、階段を上らずにパンツなんぞも1階の縁側廊下に干されるのは目に見えている。
ところで、蕎麦の葉茶というのがあるそうで、友人が乾燥中の茎葉を煮出してくれた。
良い香りもするし、呑めるどころか味わいがある。
無農薬栽培なので、実をとるより、この方が手間がはぶけていい。
タダでもいいから、欲しいという人がいたら、どんどん差し上げたい。
大きいヤカンに煮出し、近所にふれまわって試飲会でも開こうか。