鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

初めての圧力鍋調理

2018年11月18日 03時26分03秒 | 食べ方


20年ほど前にもらったまま、押し入れに一回も使われずに眠っていた圧力鍋を田舎に持って来た。
どういう理由で新品をプレゼントしてくれたのか、よくわからない渡されかただった。
利害関係の付き合いだったから、末長い関係を持ちたいからだろうと手前勝手に思っていた。
先方とは理由というほどのものがないまま断絶して交流が途絶え、鍋を使ったという報告もしないまま、心底の感謝を述べることもないままになった。
最悪の別れになっていたとしても、物に罪はないのでありがたく使わせてもらう。
指輪だって相手に突き返したり、海に投げ捨てたりしないで、質屋に持っていくらしいではないか。
私は彫金をやっていた友人に作って貰った銀製の結婚指輪をいつの間にか紛失してしまって、いまに至っている。
話が横道に逸れた。
大根を適当に切って、水は入れずに調味料を入れて、鯖缶も入れて火を付け、蒸気が吹き出したら1分くらいで止めて、圧が下がるまで1分待てと聞いてやってみた。
鯖缶は手持ちをちょうど食ってしまった後だったので、コーン入りツナ缶でやってみた。
大根が少し硬い気がするけれど、昔の田舎の間に合わせ料理みたいなのが出来て、意外にうまい。
確かに時短は素晴らしいし、試行錯誤やる間は面白いので、しばらく遊べそう。
コメント (6)
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