
こんなものが258円という値で売られていた。
カメリアと名付けたクサガメを飼っていた時に、冬眠する水の中に入れるクヌギの葉っぱを求めて初冬になると山に行ったものだった。
発酵熱で水温の低下を防ぐ必要があったから、車で林道に分け入り、かなり時間もかけて手に入れていた。
街に住む人間の費用対効果計算からしたら、ホームセンターで買う方が得かもしれない。
カメは死んだのでクヌギの葉は必要なくなったが、カブトムシの林演出のためにまで葉を用意する気にはなれない。
カブトムシ幼虫のためにクヌギオガクズは買うけれど、雰囲気づくりの枯葉は手近の適当な葉を拾うにとどめるつもり。