
商店街や郊外型複合店舗に行けば、どこかに必ずあるほどによく見る植木。
買うことも貰うこともなく縁のない観葉植物だから名前も値打ちも知らなかった。
検索してみたら、パキラという名で中国産の縁起物のようだ。
木自体が自力でよじれ合い助け合って成長していくのだとしたら面白いけれど。
想像通り一定の高さに育ったものを三つ編みとか五つ編みにした全くの作為的造形。
縁起物とはいうものの、様々な現実に縛られ足を引っ張りあって生きていく家族あるいは集まり、そのようなものが浮かぶ。
見たその場ですぐに悲観的連想をしたわけではなく、撮ったのはリボンが雑な絡め方結び方になっていて面白かったから。
最近はリボンを何かと飾ったり結んだりするのが流行りなのかな!?