鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ちゃぶ台返しドタキャン・クレージー・クレーマー

2019年02月16日 07時28分07秒 | 健康ネタ
週刊誌的なタイトルにしてみたけれど、くどすぎか。
病院側から見ての感情的表現をするならば、私はまさにそのようであったのではないかと思う。
覚悟を決めたつもりでいたけれど、土壇場になって激しく揺らいでしまうほどに覚悟は固まっていなかった。
医師の診断からは治療の選択肢が一つしかないような印象を強く受けていたので、ネットで調べても同じだろうと見ないようにしてきた。
でもこの期に及んでネット・サーフィンをしてみたら揺れに揺れ、踏ん張ってみても激しい液状化現象で汚泥噴出。
取り急ぎ病院の総合相談支援窓口に行き、相談員に不満不信不安をぶちまけた。
二人一組で聞いてくれてから、しばらく検討するので待つようにとのこと。
奥に引っ込んでしばらくすると、上司に伝えたところ総務課の上司が直接聞きたいということで小さな部屋に連れていかれた。
そこでまた同じことを言い、さらに思い出したことも伝えたら、またしばらく待つようにとのこと。
そうしてあくる日の午後に、担当医は手術予定なのだが3時半には終わるからその後に会ってくれるということになった。
迎えた当日の昨日、どうしてそのような気持ちになったかということを一番に聞かれるかもしれないと思い、色々と考えをまとめて行った。
ところが総務課から話が正確に伝わっていたらしく、医師は私の疑問不満の要点に対して懇切丁寧に話しつつ書きながら、そのメモも全ての検査資料も渡せるものは全部プリントアウトして渡してくれると言う。
まさにそれが告知の時にやって欲しいことだった。
時間をかけて相談という形で話は進んだけれど、結果としては別派閥系病院に紹介状を書いてもらい、そこで再診をしてもらうことに落ち着く。
病気が進行の遅いガンなればこその結論。
コメント (2)
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