名高い神社仏閣や裕福な邸宅の行き届いた庭も良いけれど、このような荒れた庭の風情も捨てがたい。
じつは画像の荒れた庭は、一週間ほど前の生家の手前味噌の庭。
井戸枠池も置いてあるブロックも欠けたり風化したりしている。
コンクリートは50年ほど経って強度が頂点になると聞いたことがある。
これらのコンクリートは、苔むしてはいても強さを保ったまま、ここに在り続けるだろう。
椿の花をわざと浮かせたのではなく、浮いていたのに気づいて撮った。
白いメダカのように見えるのは、フキノトウの綿毛。
フキもスギナも生え放題。
椿は何かに負けることを知らず、樹勢は増すばかり。
睡蓮が咲いたらまた定点観察風に撮った画像を載せてみたい。
女の子の母は、こんなにちっさい時から具体的な禁止事項を教育するのですか?
椿の一首。 いいです!
そういう母親もいましょうが、こんなちっさい時から、女としての思わせぶりや口実を駆使できるということではないでしょうか?
セキュリティ意識の違いかも知れません。