５ｍｍ程でしかない花で、ひょろひょろと伸びる草。互生とは葉っぱの生え方だけを言うのだろうか。互い違いに葉が生えあがると見せて、途中から葉のかわりに花が咲きあがっていく。茎の先っぽは蕾で、その下に花があり、そのまた下は花がらで、そのまた下は葉だ。揉むとキュウリの匂いがするそうだけれど、こんな可憐な草をつまんで揉むなんてできない・・と、までは思わないけれど確かめたことはない。焦点を合わせるのに苦労しながら撮った内に、小さな昆虫が写っているのがあった。調べたけれど、何という名か判らなかった。スイッチョンのミニサイズのような感じだが、いくら小さくても分類から漏れてることはないだろう。検索したら勿忘草（ワスレナグサ）に似ていると出ていたキュウリグサに、居つく虫でしかも名無しの新種だとしたら、勿忘虫が良さそうだ。
追記：この虫はアブラムシに羽が生えたヤツのような気がする。羽を除けばアブラムシにそっくりだと思って、検索してみたら、ある条件下で羽のあるアブラムシが生まれるということが書いてあり、確信は持てないがそれのようだ。ワスレナムシなんて言葉遊びをしている場合ではない。
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潮岬の灯台のはまゆう？の芽が出てきました。
老眼鏡を掛けないと新聞も読めないようになってから初めて小さな花に目がいくんだから、おかしなもんですね。
花を取り上げはじめたら、６坪の小さな庭と家周りの通路スペースと植木鉢とプランターでしかないのに画像だけなら３６５日毎日更新しても足りないかも知れない。
細かいモノだけを見つめる小さな人間になりにけり。
魚にもキュウリのにおいがするキュウリウオというワカサギみたいな魚がいるのをご存知でしょうか
植物も魚もキュウリのにおいを出すことで何か生き延びるのに有利になることがあるんですかねぇ
オオイヌノフグリは群生していて目立ちますけど、この花は全然目立ちません。
見逃してしまうはかなさです。
キュウリウオですか！？？
聞いたことがあるようなないようなという感じ・・。
キュウリのにおいは、植物的青臭さなのに魚にそれがあるというのは面白いですね。
何かあるんでしょう・・・わけありですよね、きっと。
『確かどっかで見たよな～・・・』
なんて独り言をいいながら あたりを散策・・・
名前も知らなければ 調べたりもしていない小さな花はあちこちにある。
白や黄色 ピンクや青の小さなのが。
大きな花は鳥や大きめな昆虫が蜜を吸い
小さな花には小さな昆虫が寄って来るのだろう。
大きさによってそれぞれの営み方があって命を繋いでいってるのだろう。
さて人間社会では、昔は町のどこかここかにあったおばあちゃんがやってるような小店が姿を消してしまった。
郊外に大駐車場を備えたショッピングモールが出来
ちょっと車を走らせればコンビニエンスストアが
そんな大手資本が、ご近所さんを相手に細々と営んでいたおばあちゃんの小店さえも飲み込んでしまった。
コンビニエンスストアとまではいかなくとも
そこそこのものがその店で買えたし、
夕方ともなると子供が駄菓子を買いにきたり
小腹が空いたと1個5円のコロッケを買い食いしたり出来、コミニュケーションの場になってた。
植物の世界でも淘汰されてしまうものもあるのだろうが、キュウリグサみたいな小さな花でも何かしら意味や役割 種の受け継ぎがうまくなされていっているのだろう。
もうそんなに便利になったり 変わっていかなくったっていいのになんて思う反面
iPhon5の凄さを知り合いに語ってしまっている自分も居る。
ああ人間はもう元には戻れなくなってしまっているのかもしれないね！
植物の名前って、なかなか図鑑なんか見てもわからないことがありますよね。
ヒトから『これが何々』と教えてもらうと、もう迷うことも間違うこともないくらいに解ります。
今日は、その感じでモッコウバラというのが私の中にインプットされました。
ところでナガルコットさんの文章は、ギャグのない時、グッと格調高いエッセイになりますね。
今回のは、『キュウリはしょっちゅう食べますが、キュウリグサは食べたことありません』で始まると思っていました。
そうそう、田舎でも集落に一軒残ってる何でも屋さんが、コンビニや大型量販店に押されて先細るばかりの様子でした。
でも、地域になくてはならない存在なので頑張ると店主は言ってるとのこと。それを又聞きした私は土産その他何もかも、そこでしか買わないことにしました。
iphone5は目的地や現在地確認に一番重宝しています。はめられたけど、いい心地ですよね。