ついにSTAP細胞研究のキーマンの一人が命を絶ってしまった。どれだけの人間が『シマッタ』と思っているのだろうか? 惜しむ声をニュースで流しているのを見聞きすると、再生医学界の損失というよりも、世界的頭脳の逸失ということになったようだ。
後付けながら、早くアメリカに脱出すれば良かったのに・・と思う。日本は一度大きな失敗をすると、なかなかやり直しがきかない偏狭な国だ。先般のNHKの『調査報告STAP細胞 〝不正の深層〟に迫る 疑惑の論文を徹底検証』でもある人が、笹井氏のことを『今回のことでものすごく多くのものを失った・・』とまるで、今までのES細胞の研究業績まで無に帰したような言い方をしていた。
日本はそういう精神風土なのだ。やっかみと、冷やかしと、あげ足取りと、寄ってたかってのいじめ。画像のテレビ番組は昨日のものだが、そこでのコメンテーターが、『自殺は決してやってはいけなかったと思う・・』などと死者を責めていた。
何を言っているのだ!馬鹿者が!と思わずどなりそうになった。自殺せざるを得ないほどに追い詰められたということではないか。正常にモノを考えられなくなって、精神を病んでしまったということじゃないか!それをもまだ非難するという薄っぺらな人間が常識人然としてモノを言っていた。これが日本だ。残念なことだ。小保方さんも早くアメリカに脱出すると良い。
sukeboさんも欝を経験されたんですか!?
気質的に私は鬱にはならないのではないかと感じています。
私は逃走主義を掲げています。
危険を察知したら、自分を信じて、とにかく逃げる。
これを家訓としたい・・とさえ思っています。
「ファーブルの昆虫記」でファーブルが昆虫は自殺しない。死に対する恐怖がない。テレビで観た。
鬱は必ず治るけど、鬱になると死ぬらしい。
店を閉める時長男が「おとー死ぬかも」と話していたらしい義理の母に「00さんあんた、ごはん食べてる?」間接的に自分を見ているような時がボクにもあった。
追いつめられて、追いつめて抜け出せない鬱は高等な者の特権?習性?
女とは違う。と思っている。
『STAP細胞は・・在りまぁす!』見せてください、小保方さん。
人間的に生きるってどういうことだろうと、考えながら生きることが人間として生きる事かも知れないと思います。
メダカの稚魚がようやく4~5匹無事に育っています。
野生の生物の世界も厳しいと思いますが・・・