鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

民営駐輪場

2015年03月16日 06時32分23秒 | アングル


以前、JR駅に隣接する『市営自転車等駐車場』を取り上げた。ここは民営の『地下鉄六地蔵駅前 駐輪場』。青空駐車場で、しかも一回毎の料金だからか、ガラ空きで、いつ見ても稼働率1割以下だ。商売として成り立つのだろうか? この土地にほかの利用価値が見つかれば、すぐに商売替えとなるだろう。

ここのシステムはラックに自転車を乗せると施錠され、支払機に料金を入れると解錠される仕組み。犬のリードの手持ち部分を施錠して飼い犬を置いていくヒトはいないだろうか。ガラガラだし、お金払っているのだし、犬の一次預かりに利用させてもらおうと勝手に思うヒトは現れないだろうか。不要になった自転車を入れっぱなしにされることはないのだろうか・・。 防犯カメラが設置されていてニラミを効かせているのかも知れない。確認しないでしまったが、ダミーでも効果があるのかも・・。
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カイズカイブキ 又又

2015年03月15日 01時34分01秒 | 仕方


単純なドーム状に刈られたカイズカイブキを下から撮ってみた。怒髪衝天というのはこんな状態か。あんまり下から覗いてみたりするもんじゃないなと意気消沈した。
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白華=エフロレッセンス(efflorescence)

2015年03月14日 00時09分05秒 | 散歩は夢中




以前にも地下通路のコンクリート天井にできたのを取り上げた。真下に石筍が出来てしまっている場所があった。大きさを示すために車のリモコンキーを置いて撮った。

これは建築業者にとって悩みの種になる。コンクリートの強度には問題ないと説明して、すぐに納得してくれる施主ばかりではないわけで、雨漏りがしているのだろうと食い下がられて部分的に工事をやり直したり、いつまでも尾を引いたり・・。

ここは普通の住宅の、出窓と下の土間タイル部分の道路に面している場所だから撮った。こまかいことを気にしない大らかな家主なのだろう。上のつらら状態は折られているが、これはたぶん子どものしわざ。それにしても、石筍が見事だ。
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MOMOテラス

2015年03月13日 06時04分05秒 | 勝手に応援


何もわざわざケチをつけなくてもと思いつつ、どうしてもついつい言いたくなる。出来るだけ文意を損なわないように直してみたい。

        このロゴマークは、MOMOテラスのコンセプト
          「快適さ・心地よさ」を表現しました。
       桃山地区のシンボルでもある桃の木をイメージした
          ロゴデザインを起用することにより、
   地域にしっかり根を張り、地域の皆様から愛される商業施設としての
              成長をめざします。


願うというより具体的にめざしたらいいんじゃないですか? 落ち着いた色使いで上質? そちらから言わないで欲しいですね。どう見ても蛇足。ついついこんな声を出したくなるのです。
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カラス除けネット

2015年03月12日 08時44分05秒 | 散歩は夢中


ツバメがやってくるのは、まだまだ先だけれど、いつ来ても安心して巣作り巣繕いをできるようにと準備されてある軒があった。この下はガレージになっているので糞に困るだろうけれど、それは何かで受ける工夫をするのだろう。見た目はあまり良くないけれど、心意気が感じられる。
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カイヅカイブキ・・再び

2015年03月11日 00時40分40秒 | 散歩は夢中




ふと目に入ったカイヅカイブキが人面に見えて面白いので撮ってみた。こういう隙間には鳥が入っていくことがある。たいていドバトが巣を作っている。いつのことだったか、停めた車中での昼食中に、カイヅカイブキの隙間にカラスが入っていき、小ぶりの卵をくわえて飛んでいったのを目撃した。背の届く位置だったから、枝をかき分けてみたら、ドバトの巣があった。ハトは一度卵を盗まれたくらいではあきらめない筈。伝書鳩を飼っていたことがあるので分る。何たって平和の象徴は繁殖力旺盛だ。繁殖力旺盛だから平和の象徴なのかと思うくらい。きっとこのカイヅカイブキでも巣作りされていると思う。
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ハト糞害対策電線、その後

2015年03月10日 02時33分07秒 | 身の回りの生き物のこと


電柱の左側、細い線を繋いだ平行電線は完璧にハト除け効果が発揮されている。右側のイガイガも機能しているけれど、端の切れた部分や碍子や接続部分などの隙をついてハトはちゃっかり止まっている。電柱の周囲半径1m以内は糞害要注意ゾーンのまま。

いつも数十羽で群れている、このあたりのドバトは、山科川の土堤のり面が主な餌場だ。人をあまり怖がらないけれど、子どもや犬に驚かされて飛び立った時などの一時休憩の場所として、この電柱と電線が利用されてきた。今は団地の屋根などに分散して止まっているようだ。ハトを代弁するならば、『糞寒い世の中になってきたもんだ』。
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和布蕪(めかぶ、めかぶら)

2015年03月09日 07時24分40秒 | 食べ方


今度はご近所さんからメカブを頂戴した。収穫したままの生のメカブを見るのは初めてだ。胞子が飛んでかさかさになったツクシを巨大化させたような形で、襞(ひだ)布状の穂のようなものがあるからメカブ(和布蕪)と名付けられたのだろう。

湯がいたのを酢醤油で食べてみたら、柔かいベロベロ部分は美味しかったけれど、厚い部分と茎はエグミのようなシブミのようなものがあって食べにくい。薄味醤油スープにしてくれたのは、いくらでも食べられる美味しさになった。身体に良い物をごちそうさまでした。
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珍種珍味

2015年03月08日 14時15分51秒 | 食べ方


青ノリを九州の友人が送ってくれた。冷たい川に自分で入り、気水域で採った天然物を天日で乾かして揉み砕いたもの。普通に市販されている海の海苔とどう違うのか、とにかく食べてみた。ご飯に振りかけるというよりは白い粒が見えないくらいに乗せ、醤油をチョロチョロと掛け、掻き混ぜてガッツリ喰う。野趣あふれる有り難味とでもいうのだろうか。素朴な旨味が口に広がった。ごちそうさまでした。

九州では球磨川と山国川でしか採れないと、検索してみたら載っていた。川ノリとも違うようだ。海苔と漢字では書くけれど、海で採れるものではないノリだから漢字は使わないようだ。ウチの水槽にはびこるアオミドロは時々からめとって処分するのだが、捨てるに惜しくて、食用にならないものかなぁといつも思う。検索してみよう。非常食になるか・・。
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『マッサン』のエリー

2015年03月07日 15時30分00秒 | 懐疑・猜疑・疑義
毎日不規則な生活を私はしていて、NHK連続テレビ小説『マッサン』を観たり観なかったりなのだが、いくつか気になることの一つに、エリーがいつまで経っても典型的に西洋的過ぎることがある。

モンペはこの頃はいているけれど、カーディガンも上着も髪型も際立って、その西洋人らしさを崩さない。実際のモデルがそうだったのか、制作スタッフの意図なのか、かなり違和感を感じる。

西洋の個人主義的プライドを重視した見せ方なのだろうか? ウチの近くに日本人夫と白人妻の家があるけれど、顔立ちを近くで見ない限りそういう事が分らなくて、すっかり周りの雰囲気風景に溶け込んでいる。そんな個人的比較をしてしまうこともあって首を傾げてしまう。

もっと変だと思うのはマッサン演じる俳優がセリフの後に『ハー』と息を漏らすこと。これは以前にも近頃の俳優の変なセリフ回しとして指摘した。日常会話では経験することのない特殊な息遣いでじつに奇妙だ。ドラマなのだから不自然で当然という暗黙の了解事項なのだろうか。などと書くものの、今日の放映なんか涙がでて困った。
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【盲亀カメリアの近況】その43(最終回) 春を待てずに永眠

2015年03月06日 04時42分04秒 | 盲亀カメリアの近況
寒暖の差が激しく真冬になったり春先になったりだったから不安を感じたり心配になってもいたのだが、とうとうカメリアが死んだ。冬眠場所にしているクヌギの葉っぱ入りで水を張った発泡スチロ―ル箱から、この冬は何回も這い出てきた。自分でまた入ることもあったり、私が入口スロープに乗せてやったりもして水にもぐり込む繰り返しだったのだが、何が悪かったのだろう。家の中では暖房としてコタツしか使わない我が家の玄関は水が冷たくなり過ぎだったのだろうか。

土を用意して冬眠させた方が安全かも知れないと思い惑ったことはあるけれど、なにせ顔が欠けてノドが見える、穴だけの口に土はマズイと思われた。冬眠以外の夜を過ごすカメ箱はカーペットの端切れとタオルを入れてあり、そちらにも自分で入ることはできたのだけれど、結局は発泡スチロ―ル箱の中の水面近くで硬直していた。

後脚が反っていたのと首が半伸びで曲がっている不自然さで、駄目か・・と思った。『死んだか・・?』と思う事は今まででも何度かあったが、触ればゆるゆるとどこかしらを動かしたものだったのに今回はそれがない。でももしかしたら仮死状態の硬直もありえるかと、水から出して置いたのだが一週間経ってもそのままだから諦めるしかなさそうだ。

用水路で拾ってきてから5年4か月あまりの命だった。顔の傷がまだ生々しい状態で、初冬の寒さのなか、湯気の立つ工場排水が流れ込む場所に見つけた時もその半日後もじっとしていた。タモ網を車に積んでいたし、捕まえてからわかった事だが目の見えないカメだからすくい上げるのは簡単だった。

カメを飼った経験がなくて試行錯誤だった。ネットで調べたりブログを通して教えてもらったりして、手を掛けすぎるよりはいい加減がよい筈だと居直って勝手な飼い方だったのに5年4か月余り、よく生き延びてくれた。クサガメの寿命は20以上らしい。出会った当初からおとなだったから何歳かはわからないが、もしかしたら寿命だったのかも知れない。そう思いたい気もする。でもかわいそうなことをしたという気分から逃れられない。
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鹿のポーズ

2015年03月05日 00時38分39秒 | 身の回りの生き物のこと




きのう野生の鹿を見た。一週間まえ奈良に用があり奈良公園を車で横切ったとき、何頭かの鹿を見た。だから、遭遇しても『あー、鹿がいるなぁ』としか思わなかった。先日のテレビでは、全国的に増え過ぎた野生鹿の有効利用方法として、ジビエ料理の紹介なんかもあった。

いくら増え過ぎてるといっても、全くの野生の鹿に遭って、こういう画像を素人がスマホで撮れる機会なんてそうそう無いだろう。昨日は相次いで二頭の鹿に遭い、一頭目はうまくいかず、すぐに現れた二頭目で撮れた。

野生の鹿はいつだって、こういうポーズをとる。『何でしか!?』と言っているような姿。いつでもダッシュで逃げられるポーズがこれ。山の中を走行する事が多いので、こういう機会は何度もある。今回は喜撰山界隈での事だから『してやったり』だ。

百人一首
わが庵(いほ)は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり   喜撰法師 
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刈込み

2015年03月04日 02時56分42秒 | アングル


カイヅカイブキとタマツゲのコラボレーションなどという言葉が浮かんだりもするけれど、なんちゅうこっちゃという方が正直な感想。植物には感情がないとはいえ、嵌め込まれたような境目はお互い窮屈でイガイガするだろうなと感情移入してしまう。カイヅカイブキをプードルみたいに刈り込んだ姿は見ることがある。一列に混み合わせたものを垣根にしているのも見る。でもこんな組み合わせの格好は珍しいのではないだろうか? 
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山陰線の二条駅

2015年03月03日 00時04分48秒 | 勝手に応援


この新駅舎になる前の二条駅は明治の建築で立派な造りだった。梅小路機関車館に移築されているそうだ。この変わった形の駅舎は山陰線高架化にともなって、1996年に新設された。舟を逆さまに持ち上げたようなデザインで建築関連の賞も受けたそうだが、そのような紹介をするために取り上げたのではない。全体がわからない少々残念な画像になってしまったが、この近辺に用があり、思い出したエピソードもあって、ほんのついでに撮った。

15年程前に、フリーターのおとなしい若者一人としばらく付き合いがあった。建築現場に派遣される仕事をしていた彼に、印象的な仕事としてはどんなものがあったか聞いたら、この屋根を葺いたことだとのこと。ゴスペルが好きだと言っていてバンドをやっているのだとも教えてくれた。表情を顔に出さないヒトで微妙な照れ方が忘れられない。

近頃はフリーターという言葉を聞かない。やりたいことが他にあって、仕事は単に生活費や目的達成のためという生き方がフリーターということだったのだろうか!? 彼がどうしているのか気になるけれど、もう知りようがない。無口で真面目なヒトだったので上手く生き延びていて欲しいと想うばかり。
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捨てると、犯罪者!!

2015年03月02日 18時22分11秒 | 言葉の世界




この看板は信楽の真ん中を通っている307号線から422号線に折れてしばらく蛇行の道なりに走ると立てられてある。山間を縫って水のきれいな信楽川が流れていて、ゴミさえなければなかなか良い景色の渓谷なのに残念な看板だ。

『捨てると、犯罪者』の反対は、何だろうと考える。『拾うと、善行者』だろうか。まぁ、とにかく捨てられたゴミ入り袋とか、ペットボトルとか、缶かんとか、ビニ―ルやナイロンやポリ袋なんかが視野に入らなければ、BBQしたり川遊びしたりするには良さそうな場所だ。

捨てられた雑多なゴミを拾い集め、川原を奇麗にしてから遊んで、ゴミも持ち帰る・・などという良いヒトをやってみたいと想うが、そういうことを個人的に他所の市民がやってしまっては問題があるんだろうな・・。何かの会で提案し、大勢を味方にし、何かとリーダーシップを発揮して事を成し遂げるようなヒトには今さらなれそうもないし・・・。
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