鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

雪の下から

2022年04月15日 01時07分00秒 | 農事




雪の下と言えば、植物のユキノシタということになるけれど、文字通りに雪の下から現れたモノ二つ。
雪が消え畑が見えて、昨年の痕跡が現れてくる。
1枚目の画像は玉葱の苗なのだが、4ヶ月間弱も雪の下になっていたのに消滅しなかった。
会社務めを終えてから農地を借り、趣味として農業をやり始めた同級生が『おー大丈夫そうだな』と言ってくれた。
彼から『玉葱は90日以上雪の下になると溶けてダメになると年寄から聞いた』と昨年教えてもらっていたので、諦めていた。
2年続きの大雪で去年はわずかしか生き残らなかったが、この分なら今年は追肥もしたら、初めてまともに玉葱が収穫できるかもしれない。
雪国用に玉葱の苗は、雪解けとともに売り出したら良いものを、なぜ晩秋に予約販売までして売るのだろう。
雪の下でいじけながらも生き延びてこそ玉葱として育つのだろうか、この疑問を周りにぶつけてみたい。
2枚目の画像は、昨秋に育ちきらなくて穫り残した白菜。
昨年とは積雪の仕方が違うからか、潰れながらも生きているようだ。
まともに育った分は収穫して新聞紙にくるんでおいたのが残っているので、わざわざこれを穫る必要もない。
むしろ、このまま残しておけば、とうが立って菜の花も咲く。
1群しか残らなかったニホンミツバチのための菜の花は、他にいくらでも咲くので、とう菜として食べるべきか。
同級生が言うには、『白菜のとう菜は作っている者しか食うことができないごちそうなんだ・・』とのこと。
別の人からは『白菜のとう菜は美味しくない』と聞いてもいるけれど、あくまで個人の感想で、種類の別もあるだろう。
数年前に初めて作ったキャベツも白菜もモノにならなくて、春に貧弱なとう菜を食べたことはあるのだが、先ずは今回も実食して経験を積む。

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独り暮らしの朝食

2022年04月14日 10時00分09秒 | 日記




5日前に帰省して、次の日に友人が千葉からやってきてくれて、雪割りをしてくれた。
家周りの雪にスコップをザクザクと刺して起こして表面積を大きくして雪消えを促す。
車が入るようにして、2トントラック満杯で5千円という豚糞肥料を裏に下ろしてもらわないと農作業を始められない。
雪が消えて、畑に染み込んだ冷たい水が抜けてからでないと耕運機もかけられない。
周りの人や同級生との『やぁやぁ変わらず元気そう・・』というあいさつやら茶飲みも終わり、友人も3泊して帰り、いよいよまた独り暮らしが始まる。
朝食は一日を始めるにあたっての原動力として、ほぼ欠かしたことはない。
前日にカレーかシチューかポトフを作るつもりだったのに何もする気が起きなくて、夕飯の残り物がない。
しかたなしに朝定食のようなものを作る。
パンは薄い8枚切りを2枚で、1枚にはマヨネーズをのせてトーストした。
もう1枚の下は同級生からもらったフキノトウミソで、牛乳の横は1年前に茹でただけで冷凍しておいたフキノトウを味付けけしたもの。
左端は茶殻で、フキノトウと同様にパンに載せて食べたら、なかなかにほろ苦さの違いが味わえて美味しい。
目玉焼きは黄身に幕がかかり、半熟の好みに仕上がった。
なんちゃって6Pチーズを買ってみたけれど、ずいぶんと薄くなって昔の半分しかない。
キャベツは昨秋に獲らなかった小さいものが雪の下から現れたもの。
腹はほどほどいっぱいなのに、何だかパンというのは、おやつ感覚で食事した感がない。
そんなこんなで自炊生活が始まった。
2枚目画像は、きのう、友人の家を訪ねたときに敷地斜面に生えていたショウジョウバカマで、今春初めて見た。
昔はもっと赤くて名にふさわしかったような気がするけれど、最近は楚々として可憐なのね。
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胡桃塚

2022年04月13日 07時08分33秒 | アングル




貝塚があれば、胡桃(くるみ)塚というものもあるだろうと検索してみた。
すると『東村山市の下宅部(しもやけべ)遺跡にトチ塚とクルミ塚・・・』という記述を見つけた。
生家の裏で見つけた鬼胡桃の殻は、私が集めたのではなくて、桜の木の根元と1mほど離れての2ヶ所にかたまってあったもの。
きれいに殻を破った穴が2個ずつ開いているのは、おそらくリスの冬の餌になった証拠だろう。
今までにもときどき穴開きの殻は見つかっていたが、かたまってあるのは初めて見た。
リスは団栗や胡桃を落ち葉の下など地面の方方に隠し、その位置をすべて記憶していて、冬に探し出して食べると言われる。
この胡桃塚はどうしたことだろう。
隠すのは方方でも、食べる場所は一定にしたのだろうか。
それとも食べた殻を集めておく癖のある個体だったのか。
ドングリと違い、他の生き物に取られることない胡桃は隠さずに集めておいて、冬の間はここで食餌をしたのか。
ストーブか囲炉裏でもあれば胡桃の殻はよく燃えるので拾うけれど、バーベキューの機会もないので、これはこのまま放置。
年々増えて胡桃塚らしくなるのかどうか、雪解け時の点検項目となる。
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生き延びる

2022年04月12日 00時33分00秒 | 養蜂




庭にある石の水槽に飼っていたヒメダカは、丸太と角材で覆っていただけなのだが生き延びた。
水も張らずに庭に放置されていた水槽に栓を打ち込み水を溜めたらボウフラがわいたので、ヒメダカ10匹を入れていたもの。
冬になる前に何匹かは死んでしまっていたけれど、一冬越えて4匹生き延びればまずまずだ。
宇治の方から、今度は青メダカと白メダカを持ってきて仲間を増やすことにしよう。
ミツバチ飼育箱の点検掃除を少しやってみたが、どうやら生き延びたのは1群だけのようだ。
あともう1群が巣門からごくごくたま~に出入りがあるので、もしかしたら生き延びているか、他所からの探索蜂かは不明。
観察ばかりもしていられないけれど、とにかく観察をしながら何が起きたのかを考えるべし。
今回は最悪の厳しい冬だったのだから、1群生き延びただけでも良しとするしかないか。
わが集落では、この冬に70代半ばと後半の二人が亡くなった。
いつも遊びに来ていたお婆さんは、かなり弱っているものの、近々、数えで百歳、満で白寿の祝いをやるそうだ。
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冬季留守宅を点検

2022年04月11日 06時08分06秒 | アングル






4ヶ月の冬季間、留守にした生家を点検した。
3m,4mと積もった雪は、このところの陽気で急激に消えているとはいうものの庭は出ていない。
竹の雪折れは、タケノコが伸び切った時点で揺らして頭部分を折っておいたのと、前もって切っておいたので数本程度。
それよりなにより、ニホンミツバチ8群とセイヨウミツバチ1群は無事であったか、確認に気が急いた。
目の前が真っ暗というほどではなかったけれどショックなのは、冬越しできなかった群れがあったこと。
1群だけいたセイヨウミツバチは紛れ込んできた居候なのだけれど、絶滅。
ニホンミツバチ8群のうち、しっかりと生き延びて元気な動きをしているのは1群のみ。
飼育箱の底は死骸累々で、その中に歩いているのを数匹見る程度のが4群ほどで、1匹も見られないのが3群。
今冬の厳しさか、私の冬越し処置の不味さか、仕方のない偶発的なあれこれか、原因はいまのところ特定できず究明は今後の課題。
部分的に雪解けしているところに出ている水仙はまだ蕾までで、フキノトウは土が出ていれば必ず2個、3個と見られる。
ナイロンシートをかぶせておいたホダ木に、昨年からの椎茸が不格好に生っていたが、これは自分で全部食べるべしだ。
とにかくもう少し早く来ていたら何とかなったのか、などとニホンミツバチのことを思い悩むけれど、仕方ない仕方ないと諦めるしかない、雪国なんだから。
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戦の構え

2022年04月10日 03時03分09秒 | 懐疑・猜疑・疑義






帰省途中、滋賀県に入った途端に渋滞となり、2時間で福井県に抜ける予定が倍ほど要した。
琵琶湖周辺、とりわけ海津大崎の桜目当ての観光客がこれほどとは予想外でがっくり。
湖西道路のこちら北上はのろのろだが、南下はすいすいで自衛隊車両が何台も通る。
ライトを点けっぱなしで、見張りの立っている画像の装甲車は、キャタピラーではないけれど戦車なのだろうか。
隊列を組んでというわけではないけれど20台ほどもすれ違ったので、のろのろどころか止まってしまった時に撮った。
宇治へ行って訓練を行うのか、饗庭野での訓練帰りか、何を想定してのことか。
ようやく渋滞を抜けて、北陸道に乗り、いつもの尼御前で何回目かの休憩。
芭蕉の句碑『むざんやな兜の下のきりぎりす』を観るにつけ、直前に散髪した白髪頭が寒い。
【〜源義経の従女として義経一行の奥州行きに同行していた「尼御前」が難所として知られていた安宅関越えに際して、「女の私がいては足手まといになる」と、この岬から身を投げたと伝えられている。】という説明書きを今回初めて終いまで読んだ。
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セアカゴケグモ(背赤後家蜘蛛)かも知れない

2022年04月09日 06時33分44秒 | 




特定外来生物の毒蜘蛛、セアカゴケグモかも知れないヤツをテニスコートで見つけた。
以前にも見たことがあって、当時は何度かマスコミで取り上げられていたこともあり、とりあえず運動公園の事務所に知らせた。
そうしたらすぐにスプレー殺虫剤を持ってきて、噴霧してくれたので一応駆除した格好になっていたはず。
その後は、排水溝にかぶっていた人工芝が取り除かれ、生息しそうな場所も少なくなっていた。
でも生き残っていたのか、新たに侵出してきたのか、卵胞を雌蜘蛛が守っていた。
以前に見たよりも背赤模様が薄くてはっきりしないので、クロゴケグモ(黒後家蜘蛛)かも知れない。
かわいそうだけれどナイロン袋に入れて密封して置いたのだが、帰りにはすっかり忘れてしまった。
ひなたに置いたのでおそらく蒸されて窒息してしまうだろう。
可哀想なことをしたような気もする。
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山科川土手の花梨(かりん)など

2022年04月08日 07時44分22秒 | 身の周りの植物






ホームセンターに行ったついでに山科川土手遊歩道に出て花見を少し。
出たところに、1本だけ花梨が植わってあり、蕾のねじりがほどけ始めた。
『かりん』を電子辞書で引いてみると、バラ科のこの木の漢字は榠樝とも書くようだ。
高級家具に使われる東南アジア産の、この木ではないマメ科のかりんは花櫚と書く。
花梨頭なんていう言葉もあるようで、花梨の果実のようなでこぼこ頭とある。
私は生まれてこの方、丸坊主にしたことはないけれど、撫でてみると、もしかしたら花梨頭かもしれない。
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スタッドレス・タイヤに交換  ②

2022年04月07日 09時09分44秒 | アングル




話が後先だけれど、出発の前日でいいのに早めに交換したのは、ノーマルの右後輪が少しだけ沈んでいるのを見つけたから。
夕方の外出前に気づいたけれど、予備タイヤを積んでいるので、もしものときはどこででも交換したら良い。
1時間余りの外出後にも抜けが進んでいるようにも見えなかったから翌日スタッドレスに交換することに決めた。
そうして半日以上過ぎて見てみると、そのまま走るのは危険かと思うほどに抜けていた。
外してみると、釘と思われるものが確かに刺さって(空気圧計の先部分)いて、原因が分かれば良しとする。
ところで、予備タイヤが搭載されなくなったのはいつ頃からだろう、スペースはあるのに軽くするためだろうか。
パンク修理セット(2枚目画像の右側黒いケース)という泡を充填するらしいセットが付いているが、使ったらそのタイヤは駄目になるのだとのこと。
それでは不安なので、前の中古車を買ったときに予備タイヤを別に購入し役立てているのでパンク修理セット使用は未経験。
で、前の車のものを流用の予備タイヤを積載しているのだが、今回は自宅ガレージでやれたので使わないで済んだ。
ガソリンスタンドに持っていくと、ぎりぎり接地面だったから修理できたようで、横なら買わなければいけないところだった。
セルフのガソリンスタンドは暇そうで、ありつけた仕事を手際よくこなしてくれて、税込み2200円は意外に安くついた。
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スタッドレス・タイヤに交換

2022年04月06日 09時39分39秒 | アングル


冬に向かっているわけではないのに、わざわざスタッドレス・タイヤに交換する。
4/4の新潟県十日町市の平均積雪量は、128.4cmで、4/5は、122.4cm、4/6の情報は9:30時点で未公表。
(この情報更新は、朝のできるだけ早い定時にやって欲しいと、思い余ってさきほど市に要望メールを出した。)
道路の除雪はほぼ完璧に済んでいるはずで、名残の降雪があったとしても積雪まではいかないだろう。
それでも家の敷地内に駐めるときも、ちょっと奥まったところへ行くときも残雪はあり、ぬかるんだ箇所が多い。
というわけで、履き潰しを覚悟で500km先の春の雪国にスタッドレスを履いていく。
このタイヤは少し前まで乗っていた乗用車のもので、買い替えた中古車には合わないサイズだけれど、少しの違いなのでたぶん大丈夫ということで処分しなかった。
タイヤの直径がわずかに小さいのでスピードは控えめになるかもしれないが、流れに乗り、あおり運転されないようにすべしだ。
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花見を人並みに

2022年04月05日 07時32分32秒 | 散歩は夢中










桜も咲いてせっかく春爛漫なのだから、花見を人並みにやってみようということで散歩を兼ねて出る。
車で遠出しても良いけれど、駐車するための車列に並ぶのはしたくないし、花見の人波にこそ入りたくない。
ある福祉施設敷地に喫茶店が併設されていて、芝生に桜の樹だけの庭にテーブルセットもありパラソルが設置されている。
施設内で作られているパンが売られていて、ソメイヨシノを観ながらパンとソフトクリームを食べた。
帰りは大木の枝垂れ桜一本だけを頼りにしているように見えてしまう寺に寄り、歩数7000歩余りの距離4km。
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まだ白菜

2022年04月04日 08時58分58秒 | 農事


雪が降り積もる直前にひっこぬいてきた白菜を、もう少し育って欲しい分だけ移植しておいた。
白菜やキャベツは移植に強いので、田舎の畑で育てて日当たりの良くない庭に持ってきても不貞腐れたりしない。
外側は枯れてきたが、黄色の芯は保たれている。
ぽかぽか陽気になるとトウ(薹)が立ってきて、アブラナ科としての菜の花が咲いてしまうので、残りも収穫しなくては。
周りに置いたケースとポットは、芽出し中の里芋と種蒔きした南瓜。
今年は早めに植えるべきは植えて、南瓜は時間差の芽出し植え付けをして早期収穫と晩期収穫を目指す。
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まだ焼き芋

2022年04月03日 10時38分38秒 | 食べ方




半年前に田舎で収穫したサツマイモをまだ焼き芋にして食べている。
保存方法を検索すると、常温で3ヶ月程度とある。
うちのは半年前だけれど、新聞紙に巻いてダンボールに入れているだけで、まだ保たれている。
悪くなるのもあるけれど、宇治は雪国の田舎より温かいから保存がきく。
昨年作ったのは、シルクスイートと鳴門金時だが、焼き芋はだんぜんシルクスイートの勝ち。
画像のものは鳴門金時で、大きさとしてはこれくらいが焼き上がりやすく食べやすい。
今年はシルクスイートだけにしようかとも思うけれど、2:1くらいにする予定。
農事収支をきちんと計算したことはないけれど、わたしの労力費用を無視するなら、プラスにはなっている筈。
もうすぐ帰省して山幸彦をやるべし。
思いつきで、海幸彦が漁業とするなら、山幸彦は農業と思ったけれど、検索したら、海の漁と山の猟ということのようだ。
猟具は使わず、農具で独り遊びをするべし。
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苞(ほう)ゆるむ

2022年04月02日 09時42分42秒 | 身の周りの植物




萼(がく)かと思っていたら、苞(ほう)だそうで、でも「ほう」で漢字変換してもなかなか苞にはたどり着かない。
「そうほう」とするとすぐに総苞とはでてくる。
萼と苞の違いはなかなか区別が難しい。
ハナミズキの集合する莟を包んでいるのは、総苞だそうで、画像は結ばれていたような先端がゆるんで開いたところ。
この状態はきれいではなくて、色づくと、はれてハナミズキと認識されるわけで、これはピンクのアメリカハナミズキになるのかな。
中心の本物の花群が開いたところも、今まで注目したことがない。
桜は花が咲いているときしか桜の木だということが分からないと言う人がいた。
春は木の名が思い起こされ、また忘れられていく時季。
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鈴蘭水仙はスイセン属ではない

2022年04月01日 11時37分37秒 | 身の周りの植物




田舎の生家で毎年必ず咲く何種類かの水仙の中では、この鈴蘭水仙が特別に可憐にして清楚で気に入っている。
宇治に球根を持ってきたのがようやく咲いたので撮り、いまさらだけれど検索してみた。
そうしたら、普通の水仙はヒガンバナ科スイセン属なのに、鈴蘭水仙は科は同じもののスノーフレーク属なんだとか。
鈴蘭水仙=スノーフレーク=オオマツユキソウ(大待雪草)ということなので、では普通の待雪草はどんな花か。
待雪草=スノードロップは、検索画像で観ると、鈴蘭水仙を裂いたような花で、羽根突きの羽根のようだ。
ところが、この待雪草(スノードロップ)はスノードロップ属としてくれたら良いものを、ヒガンバナ科ガランサス属なんだとか。
学名、洋名、和名の整理整頓がされていないからややこしい。
ようやく雪が解け、春になってから咲く花だから、雪を待つのではなくて、雪が消えるのを待っての花なのにイマイチ解せない。
スイセン属ではないけれど、水仙と同様に全草に毒を持つというから、観るだけ撮るだけに留める花だ。
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