杉山平一全詩集のあとがきに、
「・・・下巻を編み『ミラボー橋』などを読んでいると、伊東静雄さんが、杉山は別の山にのぼってバンザイしているといわれた通り、自分は一周二周おくれではなく皆と別の場所を走っていたらしいという気がしてきた。
昔『ミラボー橋』を出したとき、鶴見俊輔さんからこれらを支えている思想は私などの思想とはちがうものです。しかし独自の場所を占めていることをみとめます。といわれたのをいまあらためて思い出す。・・・」
この『ミラボー橋』を読もうと思って、
まだ、読んでいない。
「・・・下巻を編み『ミラボー橋』などを読んでいると、伊東静雄さんが、杉山は別の山にのぼってバンザイしているといわれた通り、自分は一周二周おくれではなく皆と別の場所を走っていたらしいという気がしてきた。
昔『ミラボー橋』を出したとき、鶴見俊輔さんからこれらを支えている思想は私などの思想とはちがうものです。しかし独自の場所を占めていることをみとめます。といわれたのをいまあらためて思い出す。・・・」
この『ミラボー橋』を読もうと思って、
まだ、読んでいない。