何年ぶりだろう、飲み会。
知り合いの奥さんは、70代のなかば。
朝日新聞を購読していて、知り合いによると、
隅から隅まで読んでいるのだそうです。
そうか、こういう方もいるのだなあ。
身近にいると、いろいろと気になるものです。
さてっと、産経新聞2024年2月4日の「産経書房」。
「花田紀凱の週刊誌ウォッチング」。その途中から引用。
「 週刊誌界を代表する2誌が、こんなことばかり
やっていていいのだろうか。正直、うんざり。 」
このあとに、ニューズウィーク日本版2月6日号の
「大特集『チャットGPTを生んだ男サム・アルトマン』
19㌻はさすがに読み応えがある。・・・」
うん。そこから
「そもそも世の中の人が気にするのは、
AIが自分のために役立つかどうかってことだろう?(中略)
今のシステムには大きな弱点がある。
個人的にはまだ問題ありだと思う」
「 何が問題なのか。
『 今のシステムは、まだ推論が苦手だ。
人間のやる有益なことの多くは、
ある程度の複雑な推論を必要としている(中略)
例えばGPT-4は、知識の量に関してはすこぶる超人的。
ただ、その知識をどう使うかが問題だ。
GPT-4はそういう基本的な推論ができない。
だから、どんな人間よりも多くの知識を持っているのに、
時には人間なら絶対しないような間違いをしでかしてしまう』
日本の週刊誌になぜこういう記事ができないのか。 」
はい。さっそくニューズウィーク日本版を注文しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます