今年1月は、殊勝にも新聞のコラム欄を切り取って、
ノートに貼っております(笑)。
1月18日の「編集手帳」と「産経抄」。
どちらも、芥川賞をいとめた若竹千佐子さん。
共通の話題は、年齢でした。
編集手帳では、
「63歳といえば『高齢者』わずか手前である。」
産経抄の最後はといえば、
「『テーマをつかむのに、私には
63年という時間が必要だった。
小説の神様は待っていてくれた』。
若竹さんが受賞について語っている。
何と幸せな作家だろう。」
うん。私は、小説は3ページも読まずに
放り投げるタイプなので(笑)。
買うことはないのですが、
年齢には、興味があります。
そういえば、
井上麻矢著「夜中の電話」(集英社インターナショナル)
が古本で安かったので購入。
この本の副題は
「父・井上ひさし 最後の言葉」。
パラパラと本をめくると、
「『何をするべきか』三十代の君にわかるわけがない。
自分も六十歳を過ぎてやっとなぜ物書きになったか
わかったのだから。」(p56)
とありました。
こうならべていると、
論語の中の言葉、「耳に順う」というのが、
思い浮かんできます。
この機会に、読みかじりで、
すっかり忘れている論語を、
本棚から取り出す愉しみを、
味わいたいと思います(笑)。
ノートに貼っております(笑)。
1月18日の「編集手帳」と「産経抄」。
どちらも、芥川賞をいとめた若竹千佐子さん。
共通の話題は、年齢でした。
編集手帳では、
「63歳といえば『高齢者』わずか手前である。」
産経抄の最後はといえば、
「『テーマをつかむのに、私には
63年という時間が必要だった。
小説の神様は待っていてくれた』。
若竹さんが受賞について語っている。
何と幸せな作家だろう。」
うん。私は、小説は3ページも読まずに
放り投げるタイプなので(笑)。
買うことはないのですが、
年齢には、興味があります。
そういえば、
井上麻矢著「夜中の電話」(集英社インターナショナル)
が古本で安かったので購入。
この本の副題は
「父・井上ひさし 最後の言葉」。
パラパラと本をめくると、
「『何をするべきか』三十代の君にわかるわけがない。
自分も六十歳を過ぎてやっとなぜ物書きになったか
わかったのだから。」(p56)
とありました。
こうならべていると、
論語の中の言葉、「耳に順う」というのが、
思い浮かんできます。
この機会に、読みかじりで、
すっかり忘れている論語を、
本棚から取り出す愉しみを、
味わいたいと思います(笑)。
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