今は倉庫代わりに使用している場所があり
( 田舎なので、それなりにスペースはあるのです )、
ここに本棚をすえつけて、書庫にしようとしています。
本棚を作ろうと、板材を買ってあったのですが、
そのまま、え~と、1年以上になるでしょうか。
暮れのこの機会に壁に据え付けの本棚を作成しました。
とりあえず、買ってあった木材を縦横切りあわせて、
あとは、電動ドライバーで、ネジ止めする素人仕事。
コンクリート床から天井まで、ヨコは約2.5mほどの本棚
が出来ました。これで、今年の購入本などを本棚に並べられる。
今年は、安房郡の関東大震災に関する資料を
( といっても少ないので助かるのですが )、
集めてみました。図書館へ出かけるのが億劫な性格なので、
家で、古本がネット注文できる現在は、ありがたいかぎり。
その関連で、町史市史などもそろえました。今年はとくに、
もう、本に関しては贅沢をきめこむことにしております。
安い古本なら、題名で購入。
あとは妥当と思える価格なら購入。
それを読みまとめる手腕はありませんが、
それに関する記述を居ながら読めるありがたさ。
ということで、今年は、震災関連の本。
「日本わらべ歌全集」全39冊(柳原書店)。
「庄野潤三全集」および、その単行本など、
本棚に置きたい本が、本棚に並ぶ順番を待っております。
そんなことで、今日とどいていた古本がありました、
庄野潤三著「庭の山の木」(冬樹社・昭和48年)。
庄野潤三著「逸見(へみ)小学校」(新潮社・2011年)。
うん。あとは本を読むだけなのですが、
まあ、今年の本棚作成はここまでです。
さて、新しい本棚にどのように本を並べるか、
今日、その楽しみが残っております。
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