何気なく携帯で日経のニュース見ていたら、アメリカ大変なことになっているようですね。
先週リーマンブラザーズの大赤字が判明した後から落ち着かない日が続いていましたが、ついに破産だそうですね。身売り交渉どうなるかとも思っていたけどね。
平成9年の日本でいう山一証券の倒産と意味合い一緒ですし、むしろリーマンの方が世界経済への影響大でしょうからとんでもないことになりました。
それに加えてのバンクオブアメリカのメリルリンチ吸収合併はビックリ!!
これはすごい合併だ。
でもこういう流れで、ウォール街ではたくさんの金融関係のエリートたちが職を失うと思うと気が重い。当然、それぞれ日本法人があるはずだから、日本でも首切りあるんだろうなあ↓心が痛みます。
住宅ローン金利が約7%台で、資産価格が下落するという流れは、日本のバブル崩壊とまったく同じ流れだと思う。あの時は、総量規制が銀行から出された後、不動産会社の借り入れの行き先が、朝鮮系金融機関や住宅専門金融会社(いわゆる住専)にいってしまった後、不動産会社が持ちこたえられなくなってつぶれると同時に金融機関がやられるという構図だった。
住宅ローンが7%というのはやっぱり高い。調達金利が高いだけに当然そうなるのだろうが、ある意味住宅ローンというのも、少ない自己資金で家を建てるという一種レバレッジをきかせているのと同じことだから、転売がきかなくなった時点でババを引かされる人が続出するはずだ。
土地の値上がりはどこかでいったんピークを迎えるわけで、そういった意味ではアメリカ人も日本の教訓を生かしきっていなかったのかもしれない。でもアメリカのすごいところはこういった倒産があっという間になされるということ。
日本は平成2年に大きな資産価格の下落が始まって、結局北拓銀行や山一がつぶれるまで7年かかったが、アメリカは昨年サブプライム問題が出たばかりだ。
やはりスピード感があるし、回復も早いのではないかと思う。
原油もあっという間に100$割れ、自分はいったん最高値147$の黄金分割ラインの91~92$程度まで下がって、最終半値の73$前後まで下がると見ている。下落チャートはいつも似たような動きをするはず。
でもガソリンスタンドの店頭価格はまだまだ160円台がいいとこ、もっと加速度を上げて下がってほしいなあ。
先週リーマンブラザーズの大赤字が判明した後から落ち着かない日が続いていましたが、ついに破産だそうですね。身売り交渉どうなるかとも思っていたけどね。
平成9年の日本でいう山一証券の倒産と意味合い一緒ですし、むしろリーマンの方が世界経済への影響大でしょうからとんでもないことになりました。
それに加えてのバンクオブアメリカのメリルリンチ吸収合併はビックリ!!
これはすごい合併だ。
でもこういう流れで、ウォール街ではたくさんの金融関係のエリートたちが職を失うと思うと気が重い。当然、それぞれ日本法人があるはずだから、日本でも首切りあるんだろうなあ↓心が痛みます。
住宅ローン金利が約7%台で、資産価格が下落するという流れは、日本のバブル崩壊とまったく同じ流れだと思う。あの時は、総量規制が銀行から出された後、不動産会社の借り入れの行き先が、朝鮮系金融機関や住宅専門金融会社(いわゆる住専)にいってしまった後、不動産会社が持ちこたえられなくなってつぶれると同時に金融機関がやられるという構図だった。
住宅ローンが7%というのはやっぱり高い。調達金利が高いだけに当然そうなるのだろうが、ある意味住宅ローンというのも、少ない自己資金で家を建てるという一種レバレッジをきかせているのと同じことだから、転売がきかなくなった時点でババを引かされる人が続出するはずだ。
土地の値上がりはどこかでいったんピークを迎えるわけで、そういった意味ではアメリカ人も日本の教訓を生かしきっていなかったのかもしれない。でもアメリカのすごいところはこういった倒産があっという間になされるということ。
日本は平成2年に大きな資産価格の下落が始まって、結局北拓銀行や山一がつぶれるまで7年かかったが、アメリカは昨年サブプライム問題が出たばかりだ。
やはりスピード感があるし、回復も早いのではないかと思う。
原油もあっという間に100$割れ、自分はいったん最高値147$の黄金分割ラインの91~92$程度まで下がって、最終半値の73$前後まで下がると見ている。下落チャートはいつも似たような動きをするはず。
でもガソリンスタンドの店頭価格はまだまだ160円台がいいとこ、もっと加速度を上げて下がってほしいなあ。