昨年以上に雪の多かった北岳は7月初旬がキタダケソウの見頃となりそうだ。広河原行きのバスは伊那側の林道が崩落して工事中ということもあり、今年は6月28日から動き出した。昨年は6月30日の開山日に北岳に登り、満開のキタダケソウを見ることができた。そして今年、7月5-6日に登る予定を立て、楽しみにしていたのだが・・・。

満開のキタダケソウ(平成19年6月30日の写真、以下も同様)

キタダケソウ咲く(北岳山頂側)
7月4日の金曜日午後から何となく体がだるくなり、夕方から喉の痛みと鼻水がだらだら出始める。夜になるといっそう症状ひどくなり、翌朝4時半、ザックの荷物を確認しようと担いだところ、まだ水と食事が入っていない状態でとてつもなく重く感じる。風呂に入って気分を変えるが、鉛のように重い体、とうてい北岳に登れるような体調ではない。無念、今年のキタダケソウはあきらめて自宅で休むことにした。5時半ごろに嶺朋クラブのメンバーに連絡をとり、行けないことを告げる。無念のリタイア、ここ3年間で風邪で山に行けなかったことは初めてだ。2週間前に牡蠣を食べて中ったことといい、ここのところ体調管理(体重管理とコレステロールと血糖値の管理も)いまひとつだ。掲載した写真は昨年訪れた時のキタダケソウの写真だ。

キタダケソウ

キタダケソウ咲く斜面と間ノ岳 今年は別の角度と、午前中の陽が差し込む斜面を撮りたかったのだが、風邪のため無念のリタイア。

満開のキタダケソウ(平成19年6月30日の写真、以下も同様)

キタダケソウ咲く(北岳山頂側)
7月4日の金曜日午後から何となく体がだるくなり、夕方から喉の痛みと鼻水がだらだら出始める。夜になるといっそう症状ひどくなり、翌朝4時半、ザックの荷物を確認しようと担いだところ、まだ水と食事が入っていない状態でとてつもなく重く感じる。風呂に入って気分を変えるが、鉛のように重い体、とうてい北岳に登れるような体調ではない。無念、今年のキタダケソウはあきらめて自宅で休むことにした。5時半ごろに嶺朋クラブのメンバーに連絡をとり、行けないことを告げる。無念のリタイア、ここ3年間で風邪で山に行けなかったことは初めてだ。2週間前に牡蠣を食べて中ったことといい、ここのところ体調管理(体重管理とコレステロールと血糖値の管理も)いまひとつだ。掲載した写真は昨年訪れた時のキタダケソウの写真だ。

キタダケソウ

キタダケソウ咲く斜面と間ノ岳 今年は別の角度と、午前中の陽が差し込む斜面を撮りたかったのだが、風邪のため無念のリタイア。