平成20年7月27日 天候晴れ
蓼科山山頂はガスに巻かれていたが、7合目鳥居まで下山すると空は青空が広がっていた。シャツがだいぶ汗臭くなっていたので着替えた後、車山高原に向う。今頃はニッコウキスゲが見頃を迎えているはずだ。白樺湖の横を通り過ぎて車山の登りにさしかかると、広い草原状の大地が広がる。富士見台という看板のある駐車場に車を止めて一休み、時間は9時を少し過ぎた頃だった。昨日雷の撮影に夢中でほとんど眠らず、やたらと眠くなってきたため、ここで30分ほど仮眠をとる。気がつくといつの間にか周りにはたくさんの車が駐車していた。この分だとたぶん車山高原の上は人がいっぱいだろう。あまり人のたくさんいるところは好きではないし、眠いので本日は帰ろう、と思い、一旦茅野のインター目指して道路を下り始めた。予想通り、その先の登山口周辺の駐車場は満車、駐車場が空くのを待っている車で渋滞していた。一旦は通り過ぎたものの、山の斜面を見ると黄色いニッコウキスゲがたくさん咲いている。しかし散策している人もたくさん見える。どうするか?迷ったあげく、車を回して再び登山口を目指す。そこの駐車場には入れないので1kmほど先の道沿いにある駐車場に車を止めて歩く。

車山高原

車山のニッコウキスゲ
時間は10時、朝はパンを食べただけでお腹がすいたので、まずレストランに寄って山菜そばを食べ、それから出発。ニッコウキスゲは見頃をやや過ぎているようだったが、それでも見ごたえ十分。その他に目についた花では、ハクサンフウロ、ヨツバヒヨドリ、イブキトラノオなどがたくさん咲き、ヤナギランは咲き始めたばかりといったところだった。その他に目立ったのはお気に入りの花、マツムシソウ。群落はなかったが、道沿いのあちらこちらに薄紫色の可憐な花を咲かせていた。そして、人がたくさん、私と同様に三脚かついでブラブラしている人もたくさんいた。しかし、私のような大き目の登山用ザックを背負っている人はほとんど見かけず、なにか一人だけ浮いているような気がした。(といっても全く気にはしていませんが。)

アザミと八ヶ岳

道脇に咲いていたマツムシソウ

咲き始めたヤナギラン。向うは美ヶ原(?)

テガタチドリ

この黒紫色の花は何? 向うの山は前日登った蓼科山。
ゆっくり歩いて1時間半ほどでドームの立つ車山山頂に到着。ものすごい人であふれかえっており、中にはかかとが細くて長いサンダルを履いている女性も見かけた。そんな履物でどうやって登って来たんだ?と疑問を持ったが、反対側に回り込むとそこにはリフトの山頂駅があり納得。眺望に恵まれた山頂からは東から南側に八ヶ岳の峰々が連なり、さらにその向うには南アルプスの山並が広がる。天気が良ければ富士山も見えるらしい。夜の星空撮影のイメージを考えつつ景色を楽しむ。

ドームの立つ山頂。人がいっぱい。向う側にはリフト山頂駅がある。

一人浮いているおっさん。

レストランと駐車場と登り口。ほぼ満車状態。下山時には遠雷鳴り始めていたが、これから登って行く人たちがたくさんいた。大丈夫なの?雷は怖いよ~。
帰りはやや足早に下山し、30分かからずに登山口に到着した。駐車場に戻り、眠い目をこすりながら、高速を使わずに甲府に戻った。
蓼科山山頂はガスに巻かれていたが、7合目鳥居まで下山すると空は青空が広がっていた。シャツがだいぶ汗臭くなっていたので着替えた後、車山高原に向う。今頃はニッコウキスゲが見頃を迎えているはずだ。白樺湖の横を通り過ぎて車山の登りにさしかかると、広い草原状の大地が広がる。富士見台という看板のある駐車場に車を止めて一休み、時間は9時を少し過ぎた頃だった。昨日雷の撮影に夢中でほとんど眠らず、やたらと眠くなってきたため、ここで30分ほど仮眠をとる。気がつくといつの間にか周りにはたくさんの車が駐車していた。この分だとたぶん車山高原の上は人がいっぱいだろう。あまり人のたくさんいるところは好きではないし、眠いので本日は帰ろう、と思い、一旦茅野のインター目指して道路を下り始めた。予想通り、その先の登山口周辺の駐車場は満車、駐車場が空くのを待っている車で渋滞していた。一旦は通り過ぎたものの、山の斜面を見ると黄色いニッコウキスゲがたくさん咲いている。しかし散策している人もたくさん見える。どうするか?迷ったあげく、車を回して再び登山口を目指す。そこの駐車場には入れないので1kmほど先の道沿いにある駐車場に車を止めて歩く。

車山高原

車山のニッコウキスゲ
時間は10時、朝はパンを食べただけでお腹がすいたので、まずレストランに寄って山菜そばを食べ、それから出発。ニッコウキスゲは見頃をやや過ぎているようだったが、それでも見ごたえ十分。その他に目についた花では、ハクサンフウロ、ヨツバヒヨドリ、イブキトラノオなどがたくさん咲き、ヤナギランは咲き始めたばかりといったところだった。その他に目立ったのはお気に入りの花、マツムシソウ。群落はなかったが、道沿いのあちらこちらに薄紫色の可憐な花を咲かせていた。そして、人がたくさん、私と同様に三脚かついでブラブラしている人もたくさんいた。しかし、私のような大き目の登山用ザックを背負っている人はほとんど見かけず、なにか一人だけ浮いているような気がした。(といっても全く気にはしていませんが。)

アザミと八ヶ岳

道脇に咲いていたマツムシソウ

咲き始めたヤナギラン。向うは美ヶ原(?)

テガタチドリ

この黒紫色の花は何? 向うの山は前日登った蓼科山。
ゆっくり歩いて1時間半ほどでドームの立つ車山山頂に到着。ものすごい人であふれかえっており、中にはかかとが細くて長いサンダルを履いている女性も見かけた。そんな履物でどうやって登って来たんだ?と疑問を持ったが、反対側に回り込むとそこにはリフトの山頂駅があり納得。眺望に恵まれた山頂からは東から南側に八ヶ岳の峰々が連なり、さらにその向うには南アルプスの山並が広がる。天気が良ければ富士山も見えるらしい。夜の星空撮影のイメージを考えつつ景色を楽しむ。

ドームの立つ山頂。人がいっぱい。向う側にはリフト山頂駅がある。

一人浮いているおっさん。

レストランと駐車場と登り口。ほぼ満車状態。下山時には遠雷鳴り始めていたが、これから登って行く人たちがたくさんいた。大丈夫なの?雷は怖いよ~。
帰りはやや足早に下山し、30分かからずに登山口に到着した。駐車場に戻り、眠い目をこすりながら、高速を使わずに甲府に戻った。