甲府市の市街地から見る湯村山の尾根が先週あたりから紅葉真っ盛りになっている。夕暮れ時の尾根が赤く染まる時間を狙って午後3時に千代田湖のほとりから歩き始める。

紅葉を映す千代田湖。右奥に見えるのは羅漢寺山、さらにその右奥に半分隠れているのは金峰山。

森の中は黄葉の盛りを過ぎて晩秋の雰囲気である。

いつもとは少し違う場所から見る湯村山の尾根。紅葉真っ盛りである。

夕暮れが近付く甲府盆地と富士山

紅葉の向こうの富士山

いつもの展望岩

展望岩から見る紅葉と富士山

常緑のマツグミ

結実した実はあまり見当たらない。

松の木が枯れると寄生しているマツグミも枯れてしまう。

櫛形山のあたりに夕陽が沈んで行く

神社がある八王子山の山頂

甲府盆地はもう陽が陰っている。

町灯りが灯り始めた甲府市街地

富士山の残照が消えて暗くなってきた。ここまでで撤退。
毎年の恒例となっている八王子山から見る紅葉であるが、今年もそれなりに良く染まってくれたのだが、茶色くなった葉が多く、少し遅かったかも知れない。短時間で行けて良い景色が見られるこの場所は私のお気に入りの場所である。