山梨百名山から見る風景

四方を山に囲まれた山梨県。私が愛して止まない山梨の名峰から見る山と花と星の奏でる風景を紹介するページです。

輝かなかった白山岳ダイヤモンド富士 富士川町高下 令和6年12月20日

2024年12月21日 | ダイヤモンド富士
 空気が澄んで風が無く穏やかな朝に見えた。この季節の恒例となっている高下のダイヤモンド富士撮影に出かけてみる。富士山もスッキリと見えている。

    夜明け前の高下から見る富士山

    スッキリと富士山が見えて雲も出ていない。今日は良いだろうと思ったのだが・・・

    太陽が姿を現す。

    白山岳右側から光が現れた。

    ポジションが少し右寄りだったが、さらに左に寄ると木が邪魔してしまう。

    期待していた白山岳で割れるダイヤモンド富士だが、ダイヤが輝かず太陽の輪郭が現れてしまった。

    輝くダイヤモンドでは無く、円形の太陽が現れたダイヤモンド富士

    輝かなかったダイヤモンド富士

 今朝は良いかと思ったのだが、水蒸気が多く空気の透明度が悪かったようで、チカリと輝くダイヤモンド富士は現れなかった。毎年このようなことが多く、まともに輝くダイヤは10日のうち1日か2日しか無いことが多い。まだ何度かチャンスがあるので、再チャレンジしてみたい。


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霞に阻まれて割れなかった剣ヶ峰ダイヤモンド富士 令和6年12月18日

2024年12月21日 | ダイヤモンド富士
 12月15日にも狙っているが、富士山頂に現れた雲に阻まれて剣ヶ峰ダイヤモンド富士は割れてくれなかった。この日は風が穏やかでライブカメラで見る夜富士もスッキリと姿を見せていた。これならばきっとダイヤが割れるはず・・・と期待して、早起きして眠い目をこすりながら富士川町の林道に出かける。しかし、現地到着して富士山を眺めてみると、富士山は良く見えているもののその後ろ側には霞がかかっている。これは割れるダイヤは難しいのでは?と思いながら3台のカメラをセットする。

    夜明け前の富士山。姿は良く見えるがその後ろ側の空に霞が出てしまっている。

    それなりに綺麗な朝富士であるのだが・・・


    霞のために割れるダイヤは難しそうである。

    剣ヶ峰の左側が輝き始めた。

    ポジションがやや右寄りだったが撮影場所が限られているのでこれは止む無し。

    思った通り、ダイヤは輝かず太陽の輪郭が現れてしまった。

    剣ヶ峰ダイヤモンド富士。これも悪くは無いのだが、狙ったものは撮影出来ず。

 今回は雲は出ず、風が穏やかだったので山頂の雪煙も舞っていなかった。しかし霞に阻まれて残念ながらダイヤは割れてくれなかった。なかなか良い気象条件の日に当たってくれず、残念である。


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