甲府市の紅葉はあっという間に高度を下げ、要害山や興因寺山、湯村山などの低山が色付いている。おそらくは1500mを越える山ではもう終わっている頃だろう。そろそろカラマツの黄葉が見頃を迎えているかもしれない。比較的空気が澄んで富士山が姿を現している午後、甲府市北部の山に行ってみた。時間的に最短で行ける場所、八丁峠北側の短絡ルートを使って曲岳を目指す。この山の山頂から見る太刀岡山と富士山は絶景で、しかも西向きの山並なので午後のほうが光の角度が良い。
途中の観音峠には2~3台車が止まっていたが、八丁峠登山口には車は無かった。おそらく山頂独占できるだろう。超人気の茅ヶ岳の隣山だというのに、曲岳・黒富士・升形山の山塊は静かである。午後2時、出発。テープに従って登り、10分少々で八丁峠に到着する。
八丁峠短絡ルートの駐車場
テープとペンキサインあり、道は明瞭。
黒富士農園からの正規ルートだと1時間以上かかる八丁峠だが、短絡ルートだと15分ほどで到着できる。
あとは小コブを2つ3つ越えて曲がり岳最後の急登を登れば、簡単に登り着くことができる。2時50分山頂到着。急いだわけでもないが、1時間かからずに到着した。
山上はもう晩秋の気配。葉がほとんど散ってしまっている。
迫る曲岳
稜線のカラマツはもう散ってしまっている。
曲岳最後の登り、見上げるような急登。
曲岳山頂
山頂に立つ山梨百名山標柱は中央部で金具で接合されており、木にくくり付けられている。倒れたり、朽ちてしまっているのではないかといつも心配して登って来るのだが全く問題なし。歩いて来た稜線の広葉樹はもう散ってしまっていたが、裏側に見えるカラマツは見頃を迎えていて、黄色い絨毯のようになっていた。
曲岳裏側に見えるカラマツの黄葉。遠く見える左側の平らな山は横尾山。右側の黒っぽい山は天狗山界隈(だと思う)。
山頂直下に展望岩があり、ここからの景色がこの山のハイライトである。カラマツの黄葉と太刀岡山、その左上に見える富士山のバランスが絶妙だ。光が斜面を照らすのは午後なので、この山は午後のほうが良い。
展望岩
展望岩から見る景色。下に見えるのが黒富士農園。
カラマツの黄葉、太刀岡山、そして富士山
太刀岡山と富士山
こちらは黒富士。この界隈はもうすっかり落葉している。
黄葉には若干遅かったが、残っていたカラマツ黄葉越しの太刀岡山と富士山を眺めることができた。この界隈のカラマツ黄葉もあと1~2週間ほどだろう。さて、明日は・・・。
途中の観音峠には2~3台車が止まっていたが、八丁峠登山口には車は無かった。おそらく山頂独占できるだろう。超人気の茅ヶ岳の隣山だというのに、曲岳・黒富士・升形山の山塊は静かである。午後2時、出発。テープに従って登り、10分少々で八丁峠に到着する。
八丁峠短絡ルートの駐車場
テープとペンキサインあり、道は明瞭。
黒富士農園からの正規ルートだと1時間以上かかる八丁峠だが、短絡ルートだと15分ほどで到着できる。
あとは小コブを2つ3つ越えて曲がり岳最後の急登を登れば、簡単に登り着くことができる。2時50分山頂到着。急いだわけでもないが、1時間かからずに到着した。
山上はもう晩秋の気配。葉がほとんど散ってしまっている。
迫る曲岳
稜線のカラマツはもう散ってしまっている。
曲岳最後の登り、見上げるような急登。
曲岳山頂
山頂に立つ山梨百名山標柱は中央部で金具で接合されており、木にくくり付けられている。倒れたり、朽ちてしまっているのではないかといつも心配して登って来るのだが全く問題なし。歩いて来た稜線の広葉樹はもう散ってしまっていたが、裏側に見えるカラマツは見頃を迎えていて、黄色い絨毯のようになっていた。
曲岳裏側に見えるカラマツの黄葉。遠く見える左側の平らな山は横尾山。右側の黒っぽい山は天狗山界隈(だと思う)。
山頂直下に展望岩があり、ここからの景色がこの山のハイライトである。カラマツの黄葉と太刀岡山、その左上に見える富士山のバランスが絶妙だ。光が斜面を照らすのは午後なので、この山は午後のほうが良い。
展望岩
展望岩から見る景色。下に見えるのが黒富士農園。
カラマツの黄葉、太刀岡山、そして富士山
太刀岡山と富士山
こちらは黒富士。この界隈はもうすっかり落葉している。
黄葉には若干遅かったが、残っていたカラマツ黄葉越しの太刀岡山と富士山を眺めることができた。この界隈のカラマツ黄葉もあと1~2週間ほどだろう。さて、明日は・・・。
花見隊はもう終わりでしょうが、またお誘いださい。
またお誘いします。
八ヶ岳山塊の黄葉を男山から眺めるのがお気に入りですが、ここも素晴らしい。
前回行き損ねましたが時期がずれてもいいもんですね。