昨日と本日はペルセウス座流星群撮影のため休みをとったのだが、空模様がいまひとつだったのでずっと寝てばかりいた。ところが、早朝4時に目を覚まして外に出てみると霞んだ空ではあるが星が見え、東の空には細い月が昇っていた。撮影に出かけるには既に時遅し、また寝て9時過ぎに起き出す。2日間何もしないのはもったいないのだが、暑くてあまり歩く気力が出ない。近場の八王子山周辺ではそろそろマツグミが見ごろを迎えている頃であろうから見に行ってみることにする。
千代田湖のほとりに車を止めて出発。連休なのでいつもよりも釣り人が多い。
湖畔を散策しているとこんな花が咲いていた。
ヒオウギ。石で囲まれているところを見ると植栽のものだろう。
稜線に出る。富士山は雲隠れ。
マツグミも夏バテか、半分枯れているようである。
こちらのマツグミはほぼ満開で、鮮やかな赤い花をたくさん咲かせている。
アカマツ本体よりも寄生しているマツグミのほうが大きいのではないかと思うほどに大株のマツグミ
至近距離のマツグミ。触れる位置に寄生している。
満開を少し過ぎていた。
別株。こちらはちょうど満開である。後ろに見えるのが八王子山。
満開のマツグミの花。鮮やかな赤色をしている。
マルバアオダモの実
こっちは?
八王子山山頂に建つ八王子神社
向こうに見えるのは片山
満開のマツグミ
球形に形良く寄生したマツグミ
真っ赤な花をたくさん咲かせている。
千代田湖のほとりに浮かんでいた水草
葉の突起が大きくオオトリゲモではないかと思うがまだ果実が付いていない。
マツグミはちょうど良い時期に訪問することが出来た。街並みや富士山を背景にして撮影出来る株は日当たりが良過ぎてあまり花を咲かせないようである。少し日当たりの悪い場所のほうがたくさん花を咲かせていた。
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