見ておきたい花や新しく情報をいただいた花など種々あって、この季節の八ケ岳訪問は恒例となっている。探しているが見つからない花もある。今年も訪問してみることにする。
笹の中に隠れるように生えていたエゾスズラン。鹿の食害でだいぶ減ってしまっている。
イネ科の植物も見て回るが分からないものばかり。良い図鑑も持ち合わせていない。これはイワノガリヤスか?
同じもの?それとも別物?そのうち見分けられるようになるのを期待したい。
これはヒメカンスゲか?
雌鱗片が茶色いものがあったはずだが見つからない。
草原の中には初めて見るスゲが群生していた。おそらくこれはクロカワズスゲだろう。
図鑑で調べてみても良く分からないスゲ。
ヤガミスゲの仲間と思われるがクシロヤガミスゲという外来種に良く似ている。
ヒカゲノカズラ
マンネンスギ いずれもまだ胞子穂を出していない。
結実したウスギオウレン
イチヨウランの葉
咲いていたのは1株だけだった。
見たかったのはこの小さな緑色のラン。
風に揺られたか、それとも踏まれたか?倒れてしまっているものがあった。
小枝を立てて支えてやる。なんとか結実してくれれば良いのだが?
米粒ほどの小さな花だがランの形をしている。昨年に比べて花を咲かせている個体は少ない。
やっと見つかったこの花、ヒロハトンボソウ。
若干時期が遅く、少し痛み始めていた。
コハクランも探していたのだが、昨年も今年も一株も見つけられなかった。かつて3株見ているので、どこかできっと生育していることを期待したい。
午後から雨の予報だったが、思っていたよりも天気は持ってくれた。ところが隣の山の尾根に雲がかかり始めたかと思ったらすぐに雷鳴が轟き出した。これはまずいと急ぎ足で下山を始める。あと15分ほどで下山できるところまで来たが、そこで遂に雨が降り出してしまう。尾根の上のほうでは雷が鳴っている。カッパを着て雷雲にはつかまらずに無事に下山してきた。山の上の雷は怖い。
笹の中に隠れるように生えていたエゾスズラン。鹿の食害でだいぶ減ってしまっている。
イネ科の植物も見て回るが分からないものばかり。良い図鑑も持ち合わせていない。これはイワノガリヤスか?
同じもの?それとも別物?そのうち見分けられるようになるのを期待したい。
これはヒメカンスゲか?
雌鱗片が茶色いものがあったはずだが見つからない。
草原の中には初めて見るスゲが群生していた。おそらくこれはクロカワズスゲだろう。
図鑑で調べてみても良く分からないスゲ。
ヤガミスゲの仲間と思われるがクシロヤガミスゲという外来種に良く似ている。
ヒカゲノカズラ
マンネンスギ いずれもまだ胞子穂を出していない。
結実したウスギオウレン
イチヨウランの葉
咲いていたのは1株だけだった。
見たかったのはこの小さな緑色のラン。
風に揺られたか、それとも踏まれたか?倒れてしまっているものがあった。
小枝を立てて支えてやる。なんとか結実してくれれば良いのだが?
米粒ほどの小さな花だがランの形をしている。昨年に比べて花を咲かせている個体は少ない。
やっと見つかったこの花、ヒロハトンボソウ。
若干時期が遅く、少し痛み始めていた。
コハクランも探していたのだが、昨年も今年も一株も見つけられなかった。かつて3株見ているので、どこかできっと生育していることを期待したい。
午後から雨の予報だったが、思っていたよりも天気は持ってくれた。ところが隣の山の尾根に雲がかかり始めたかと思ったらすぐに雷鳴が轟き出した。これはまずいと急ぎ足で下山を始める。あと15分ほどで下山できるところまで来たが、そこで遂に雨が降り出してしまう。尾根の上のほうでは雷が鳴っている。カッパを着て雷雲にはつかまらずに無事に下山してきた。山の上の雷は怖い。
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