後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

ヨット泊地そばのビオトープにて

2008年05月25日 | 写真

Dscn4176

Dscn4190 Dscn4156 Dscn4183 Dscn4181 Dscn4186

あやめの季節になると何度も訪れた潮来あやめ祭りの華やかさを思い出す。一面のあやめ畠に色とりどりの花が川風にゆれ、息を呑むような美しさである。

潮来へ行く風流な方法は、土浦から季節限定の船が2種類ある。常陽観光の「ジェットホイルつくば号」とラクスマリーナの「ホワイトアイリス号」である。

今年のあやめ祭りは5月24日から6月29日までである。上記の船の運航日時や料金については、「常陽観光」と「ラクスマリーナ」を検索するとある。土浦から霞ヶ浦を縦断する1時間の船旅。岸辺の緑豊かな景観を楽しめる。

潮来は霞ヶ浦東端から元利根川へ入り少し下ると着く。潮来で遊覧舟に乗り換えて船上からあやめを楽しむのも良い。ただし元利根川の川向こうの水郷へ行く遊覧船もあるので間違わないように注意すること。以前間違って乗ってしまい往生した。あやめが殆ど無い。舟から立ち上がって見ると、水田が果てしなく広がっているだけ。それも土手が高くて見えない。水郷が好きで、想像力の旺盛な方向きのコースである。遊覧船に乗る前にコースの内容をしっかり聞いたほうが良い。

あやめ見物は舟も良いがあやめ畠の周りの遊歩道から真近かに見るのが欠かせない。

まわり一面あやめに囲まれると、夢のような気持ちになる。

昼食は元利根川縁の川魚料理店でウナギの蒲焼も良い。あやめ畠から少し離れるが歩いて探すのも楽しい。

帰りの船便まで待てない人はJR潮来駅は近くにあるのでJR電車で帰って来られる。

あやめの切り花の束をお土産に売っている。途中しおれても水揚げの良い花なので帰宅後、水切りをすれば蕾も数日つぎつぎ開き楽しめる。根のついたのも売っている。観光地なのに値段が高くないのに感心する。(終わり)撮影日時:5月24日午後3時、撮影者:Mrs.藤山