コーヒーの香りや味は産地によります。果肉の洗い方、乾燥の仕方、焙煎の程度によって大きく変わります。
ここのご紹介する2枚の写真はブラジルにある生産地の様子です。先日ご紹介したコーヒー豆の店のHP:http://www.miraim.net/coffeeroast から転載しました。世界中の生豆を揃えて売っている店です。
コーヒーの香りや味は産地によります。果肉の洗い方、乾燥の仕方、焙煎の程度によって大きく変わります。
ここのご紹介する2枚の写真はブラジルにある生産地の様子です。先日ご紹介したコーヒー豆の店のHP:http://www.miraim.net/coffeeroast から転載しました。世界中の生豆を揃えて売っている店です。
太陽のタルトという大きな黄桃の切り身をのせた見事なケーキをー写真だけですがーお送りいたします。味をご想像して、 お楽しみ頂ければ嬉しく思います。写真だけで楽しんでいると太り過ぎません。それで私は美しいケーキの写真が好きです。この写真を見て、ケーキが食べたくなった方はご近所のお店へ、似たような円形のタルトを探しに行って下さい。
ネット上だけの友人ですが南西フランスにparismidoriさんという方が住んでいます。そのブログ(http://blog.livedoor.jp/parismidori/)からの写真の転載です。ついでにフランスの田舎の初夏の並木道の写真もそえておきます。彼女の今日のブログからです。他にも楽しい写真がいっぱい有ります。フランスがお好きなかたへお勧めしたいブログです。
昨日、中国、河北省の広大な湖へ遊びに行ったことを書いた。
沖の孤島で会った鵜飼漁師が昔の日中戦争の時、日本兵を見たことが無いという。色々話をした。会話の終わりにこんなやり取りをした。
「私は日本から来た者ですが、日本はどこにあるかご存知ですか?」「知っているよ。いまは東北地方と呼んでいる辺りにあったよ。清朝があった満州というところらしいね」「そうでなく、その東の東海の上にある細長い国です」「ああ、そう言えば朝鮮とか言ったね。まあどちらにしても中国の一つの地方にあるんだ」
この老人にとって満州も朝鮮も日本も大差無く、そのいずれも中国の一地方と思っているらしい。
「ところで、1949年に中国の共産党が国民党に勝って全中国を統一し、独立させたことは知っていますか?」「ああ知っているよ。中国を植民地にしていた外国どもを追い出した。でも何百年と続く鵜飼漁のこの島の生活はなんにも変わり無いよ」「丈の高い葦が密集。そして、この沖の島まで迷路のような水路しか無いからですね」
共産党中央の権力闘争も文化革命もはるか別世界のことに違いない。
初夏の風が葦を騒がせ、遠方では一面の白いハスの花が揺れている。保定市の騒がしい経済開発区の傍に、こんなに静かで悠久な生活がある。中国の湖沼地帯の田舎は想像以上に広く深い。
そんな感想を持って帰ってきた。しかしこの体験は国家というものへの考え方を変えてしまった。「国家のことなどあれこれ考えるな。自分の住んでいる所だけで満足せよ。そこを天国と思って旅に出るな。故郷を愛し、家族を愛し、もっと素朴な人生を送れ。」
中国の鵜飼漁師が時々私にこのように語りかける。
日本の将来の平和を願う。そのために政治や軍備をどうするか?確かに重要な問題である。しかしそのような大きな問題だけを論じないで、もっと日常の生活を大切にしたい。家族との絆を大切にしたい。地に足をつけた素朴な人生こそ素晴らしい。
皆様のご意見は如何でしょうか?
今日も皆様のご健康と平和をお祈り致します。 藤山杜人