昔、自分の研究室で優秀な研究をしていた人が、停年近くに東京藝術大学の教授に転勤しました。
その彼を昨年訪問したところ、大学の中をいろいろ案内してくれました。
その訪問記は、戦没画学生の出身校、東京藝術大学の訪問記 という題目の記事として掲載しました。
今年は忙しい彼の邪魔をしないようにと寄るのは止して、展覧会を観て建物の写真だけを撮って来ました。
なんとなく明治の面影を残しているような雰囲気の写真です。
お楽しみ頂ければ嬉しく思います。6月5日に撮影しました。
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昔、自分の研究室で優秀な研究をしていた人が、停年近くに東京藝術大学の教授に転勤しました。
その彼を昨年訪問したところ、大学の中をいろいろ案内してくれました。
その訪問記は、戦没画学生の出身校、東京藝術大学の訪問記 という題目の記事として掲載しました。
今年は忙しい彼の邪魔をしないようにと寄るのは止して、展覧会を観て建物の写真だけを撮って来ました。
なんとなく明治の面影を残しているような雰囲気の写真です。
お楽しみ頂ければ嬉しく思います。6月5日に撮影しました。
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アヤメは山野の草地に生える(特に湿地を好むことはない)。葉は直立し高さ40~60cm程度。5月ごろに径8cmほどの緑色の花を1-3個付ける。外花被片(前面に垂れ下がった花びら)には網目模様があるのが特徴で、本種の和名のもとになる。花茎は分岐しない。北海道から九州まで分布する。 古くは「あやめ」の名はサトイモ科のショウブを指した語で、現在のアヤメは「はなあやめ」と呼ばれた。下はアヤメの写真です。本文はWikipedea のアヤメの項目からの転載です。 私にはアヤメとショウブの見分けがつきません。あなたはいかがでしょうか?
次はショウブの花です。
次はカキツバタの花です。
「アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの見分け方」 :
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A4%E3%83%A1)
アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの同定は慣れれば一目瞭然であるが、見分けのつかない向きも多い。堀切菖蒲園には、その見分け方として次の記述の掲示がある(2005年6月現在)。
種別 | 花の色 | 葉 | 花の特徴 | 適地 | 開花期 |
---|---|---|---|---|---|
アヤメ | 紫、まれに白 | 主脈不明瞭 | 網目模様 外側の花びらに黄色い模様がある |
かわいた所に育つ | 5月上旬~中旬 |
カキツバタ | 青紫のほか 紫、白、紋など |
主脈細小 | 網目なし | 水中や湿った所に育つ | 5月中旬~下旬 |
ハナショウブ | 紅紫、紫、絞、 覆輪など |
主脈太い | 網目なし 花の色はいろいろある |
湿ったところに育つ | 6月上旬~下旬 |
外花被片の模様での見分け方
種別 | 花の特徴 |
---|---|
アヤメ | 外花被片に網目模様が有る |
カキツバタ | 外花被片に網目模様無し 外花被片に白い斑紋が有る |
ハナショウブ | 外花被片に網目模様無し 外花被片に黄色い斑紋が有る |
なお、「いずれがアヤメかカキツバタ」という慣用句がある。どれも素晴らしく優劣は付け難いという意味であるが、見分けがつきがたいという意味にも用いられる。
アヤメを比較的容易に多く見ることができる場所