昨日、下のような題目をつけた日記を掲載しました。
「時代が変われば変わる歴史観、変わらぬ風景と宗教」
このブログの他に、同じ日記をFace Bookや、趣味人倶楽部というSNSでも出しています。
そうしたら数多くのコメントを頂きました。特に趣味人倶楽部の会員の方々から大変内容の深い優れたコメントを数多く頂きました。
私の日記の内容の欠点を礼儀正しい言葉で静かに教えてくれているコメントが数編ありました。丁寧語や敬語を使ってあるコメントはつい深く考えながら読みます。
そのコメントの中から一つ選んで「老人は若い人々を信じ、日本の将来を彼等に任せるのが最善です!」という補足的な日記を追加して昨夜掲載しました。そうしたらその追加した文章にも大変建設的で将来の日本のためになるような真摯なコメントを頂きました。
最近、日本は軍備を強化し、海外派兵をしようと準備しています。そのことに関するご意見や深い考察をコメントとして頂いたのです。
堅実で危な気の無いご意見が多かったのです。私は自分の考えの至らなかった点をいろいろ勉強することが出来ました。
日本が踏み出した新しい方向が良い結果を生むか否かは簡単に結論が言えないことも勉強しました。
それにしても私の日記は内容が偏っていて、その上内容が薄い日記が多いことに気がつきました。はっきり言えば内容がないのです。単に問題を提起しているに過ぎません。
しかしこのようにネットを通じて真面目に意見を交換出来ることに感謝しています。
インターネットの普及と、いろいろな技術革新の素晴らしさに感動している今日この頃です。
そんな調子で今日の日記も内容がありません。ただ日記へ思慮深いコメントをお送り下さった方々へ感謝するだけです。
内容が無いのでせめて花の写真をお送りいたします。5月18日に八ヶ岳の清春にある清泉寮で撮った写真です。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)
「老人は若い人々を信じ、日本の将来を彼等に任せるのが最善です!」
今朝の「時代が変われば変わる歴史観、変わらぬ風景と宗教」という記事に対して以下のような重要なコメントを頂きましたのでご紹介いたします。
今朝の記事と共にあわせてお読み頂ければ嬉しく思います。
====YAMASANさんからのコメント=======
2015/06/01 16:49
戦争反対の人の戦争観は変わっていないと思いますよ。
ただ、戦争を知らない人が大半になり、戦争経験者から話を聞いていない人が増えてきた。
人は実感しない物事につき正しく判断することは難しいものです。
日本人は、不徹底で、戦後、為政者の戦争責任を問わなかった。東条英機を始め東京裁判で死刑を宣告された者も許し、靖国神社に祀るのが日本人です。
すなわち、現状の戦争を知らない人達の戦争許容観を生み出す素地は、現在の老人達や既に死亡した戦争経験者の戦争責任追及の不徹底が一因と思います。
この不徹底さは、日本人の良さにも結びついていると思いますが、今後将来、何度かひどい目に遭うと、そのうち将来の日本人も判るようになるでしょう。
しかし、できればひどい目に遭う、又はひどい目に遭わせる前に、何とかしたいですね。
我々は、今何をすべきなのでしょうか?
=========================
YAMASANさんへ、
大変建設的で良いコメントを頂きまして有難う御座いました。
このコメントをコラム記事として他でも再掲載させて頂きます。
最後に、「我々は、今何をすべきなのでしょうか? 」と問うていますが、私の答えは「若い人々の賢明さを信じて、日本の将来は彼等に任せるのが最善です」というものです。
日本の平和と人々の幸多きことを祈るだけが老人の役目だと思います。
有難うございました。敬具、後藤和弘
「時代が変われば変わる歴史観、変わらぬ風景と宗教」
このブログの他に、同じ日記をFace Bookや、趣味人倶楽部というSNSでも出しています。
そうしたら数多くのコメントを頂きました。特に趣味人倶楽部の会員の方々から大変内容の深い優れたコメントを数多く頂きました。
私の日記の内容の欠点を礼儀正しい言葉で静かに教えてくれているコメントが数編ありました。丁寧語や敬語を使ってあるコメントはつい深く考えながら読みます。
そのコメントの中から一つ選んで「老人は若い人々を信じ、日本の将来を彼等に任せるのが最善です!」という補足的な日記を追加して昨夜掲載しました。そうしたらその追加した文章にも大変建設的で将来の日本のためになるような真摯なコメントを頂きました。
最近、日本は軍備を強化し、海外派兵をしようと準備しています。そのことに関するご意見や深い考察をコメントとして頂いたのです。
堅実で危な気の無いご意見が多かったのです。私は自分の考えの至らなかった点をいろいろ勉強することが出来ました。
日本が踏み出した新しい方向が良い結果を生むか否かは簡単に結論が言えないことも勉強しました。
それにしても私の日記は内容が偏っていて、その上内容が薄い日記が多いことに気がつきました。はっきり言えば内容がないのです。単に問題を提起しているに過ぎません。
しかしこのようにネットを通じて真面目に意見を交換出来ることに感謝しています。
インターネットの普及と、いろいろな技術革新の素晴らしさに感動している今日この頃です。
そんな調子で今日の日記も内容がありません。ただ日記へ思慮深いコメントをお送り下さった方々へ感謝するだけです。
内容が無いのでせめて花の写真をお送りいたします。5月18日に八ヶ岳の清春にある清泉寮で撮った写真です。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)
「老人は若い人々を信じ、日本の将来を彼等に任せるのが最善です!」
今朝の「時代が変われば変わる歴史観、変わらぬ風景と宗教」という記事に対して以下のような重要なコメントを頂きましたのでご紹介いたします。
今朝の記事と共にあわせてお読み頂ければ嬉しく思います。
====YAMASANさんからのコメント=======
2015/06/01 16:49
戦争反対の人の戦争観は変わっていないと思いますよ。
ただ、戦争を知らない人が大半になり、戦争経験者から話を聞いていない人が増えてきた。
人は実感しない物事につき正しく判断することは難しいものです。
日本人は、不徹底で、戦後、為政者の戦争責任を問わなかった。東条英機を始め東京裁判で死刑を宣告された者も許し、靖国神社に祀るのが日本人です。
すなわち、現状の戦争を知らない人達の戦争許容観を生み出す素地は、現在の老人達や既に死亡した戦争経験者の戦争責任追及の不徹底が一因と思います。
この不徹底さは、日本人の良さにも結びついていると思いますが、今後将来、何度かひどい目に遭うと、そのうち将来の日本人も判るようになるでしょう。
しかし、できればひどい目に遭う、又はひどい目に遭わせる前に、何とかしたいですね。
我々は、今何をすべきなのでしょうか?
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YAMASANさんへ、
大変建設的で良いコメントを頂きまして有難う御座いました。
このコメントをコラム記事として他でも再掲載させて頂きます。
最後に、「我々は、今何をすべきなのでしょうか? 」と問うていますが、私の答えは「若い人々の賢明さを信じて、日本の将来は彼等に任せるのが最善です」というものです。
日本の平和と人々の幸多きことを祈るだけが老人の役目だと思います。
有難うございました。敬具、後藤和弘