山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

晩秋の成田山公園を歩く(11月29日) その2(最終回)

2007-12-02 21:00:44 | サークル活動
11月29日 成田山公園の紅葉狩りも終盤に差し掛かってきた。池の畔を一巡した後、園内をあちこち散策した
龍智の池の浮御堂

大きな灯篭があった。背伸びして灯篭の穴の向こうを覗くと見事な黄葉が見えた
 
黄色の絨毯の道を歩く
  
紅葉トンネルを通り抜ける

再び池に戻ると、ここでも緋鯉が悠々と楓の下で泳いでいる。 
昼食の時間が近づいた。最後の一枚を撮り 公園にお別れ

帰路 本埜村の白鳥に会いに行く。もう300羽以上飛来している
  
シベリアで生まれたであろう兄弟が仲良く餌を食べている
 
悠々と大空を飛翔しているのもいる
 

以上で「晩秋の成田山公園を歩く」を終わります。

晩秋の成田山公園を歩く(11月29日) その1

2007-11-30 16:37:34 | サークル活動
11月29日(木)曇天の日 サークルの仲間と成田山 新勝寺に隣接する成田山公園に紅葉狩りに出かけた。今にも降り出しそうな暗い空を染めるような見事な紅葉を満喫した。
成田山公園のシンボル「平和の大塔」

池の畔の紅葉が色鮮やか

文殊の池の水面にも影を映して 
龍樹の池

龍樹の池の撮影ポイント 灯篭

龍樹の池には緋鯉、真鯉が沢山泳いでいる
 
オオッ~落ち葉の下に緋鯉
   
公園の入り口にある雄飛の滝
        
滝壺をアップ
 

その2へ続く

奥多摩 御岳渓谷を歩く(11月22日)その2(最終回)

2007-11-27 08:05:13 | サークル活動

11月22日 正午を過ぎお腹も空いてきた。名物の蕎麦屋があると聞き、店に入ると先客で賑わっていた。食後暫しの休憩を取り御岳渓谷を下流に向かって歩む
 
河原で絵を描いてる人、写真を撮ってる人を多く見かけた。
 
歩道の頭上に真紅の楓が、思わず見上げて暫し佇む
  
日本酒党には有名な多摩の地酒「澤乃井」の醸造元を見学。元禄15年(1702年)創業。白壁の蔵が並び蔵元の雰囲気たっぷり。屋根上の丸い玉は”酒ばやし”と呼ばれ、杉の葉で作られている。毎年新酒の仕込みの時、新しく作り変えるそうだ

渓谷沿いに建つレストランは紅葉狩りの観光客で大賑わい。
   
庭のは緑の葉に映えて一層美しく感じる
 
向こう岸にある寒山寺にお参りする。寒山寺は、この辺りが中国蘇州の寒山寺に似ていることから創建されたそう。石碑があり有名な唐代の詩人張継の「月落ち 烏ないて 霜、天に満つ. 江楓(こうふう) 漁火 愁眠に対す・・」の詩が刻まれている
          
寒山寺から見る下流の渓谷美は素晴らしい


以上で「奥多摩 御岳渓谷を歩く」を終わります


奥多摩 御岳渓谷を歩く(11月22日)その1

2007-11-24 08:00:29 | サークル活動

11月22日(金)快晴の日、サークルの仲間と東京都 奥多摩の御岳渓谷を紅葉狩りとウオーキングのため訪れた。例年より遅れていた紅葉も、木枯らし一番が吹き、見ごろになっていた
青梅市に入り、ウオーキング前に「吉川英治記念館」に立ち寄る。ここは彼が昭和19年3月~昭和28年8月までの約10年間過ごした所。
駐車場の色鮮やかな紅葉が迎えてくれた
      
母屋の軒先干し柿が。この辺りは柿の木が多い。この奥に彼の書斎がある。
       
楓の木も沢山植えられている
       
「紅しだれ」と言う名の楓が日を受けて光る

     
木の根元の落ち葉は金色の絨毯を敷いているように見える   
        
「吉川英治記念館」にお別れし「川合玉堂美術館」に10分ほどバスで移動。渓谷美を堪能

大きな岩、川の流れ、アーチ橋、紅葉が見事な景観を作る
         
川の左岸も美しい。向こう側へ渡って渓谷ウオーキング
   

その2へ続く