山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2024春の高山祭と松本城(4/14~16)その2(4/15午前 臥龍桜・からくり奉納)

2024-04-20 20:14:30 | 旅行

4月15日 旅の2日目は奥飛騨温泉郷の平湯温泉のホテルで目を覚ます。カーテンを開ければ山の上から陽が差し込む。この日も天気はまあまあだ。日程では先ず高山市飛騨一宮之駅近くにある「臥龍公園」臥龍桜を鑑賞したのち、市街に戻り、春を告げる4つの伝統行事の一つ「からくり奉納」を見物する予定だ。

・朝食後バスでの出発まで時間に余裕があったのでホテル近辺を散策。ホテルの脇を流れる清流に癒される

・道端にはまだ出たばかりのフキノトウ

・ホテルを10:00に出発したバスは1時間ほどで飛騨一之宮駅近くの駐車場へ到着。臥龍公園まで歩く途中の線路を渡っているとき遠くに臥龍桜が見えてきた。

・臥龍公園が近づいてきた。公園の「臥龍桜」は、幹枝が龍の臥した姿に似ていることから名付けられた国指定天然記念物樹齢1100年余り、枝張り30m、高さ20m

・木の根元には五輪塔。この地を治めた殿様が戦いに敗れ、根元に葬られた跡らしい

・この日は平日にも関わらず沢山の観光客で賑わっていた

・臥龍桜見物を終えて、バスに乗り高山市街へ。駐車場から「からくり奉納」会場へ向かう

・屋台の曳き揃えに出会う。4月15日は今年お披露目の11台のうちの4台が日中街中を巡る

・「からくり奉納会場御旅所前に到着。既に3屋台(左から、三番叟、龍神台、石橋台)

・まず初めに三番叟(さんばそう)から「からくり奉納」が披露された。人形の綱を操る綱方たちの手によってからくり人形に命が吹きこまれる(画像は一部です)

・次に石橋台(しゃっきょうだい)の出番

・最後は龍神台(りゅうじんだい)

 

次回その3は「4/15午後 御巡幸(祭行列)」をアップします