5月28日午後クスコ市内ならびに郊外へ観光に出かける。
クスコはインカ帝国の首都でクスコとは臍(へそ)を意味する。16世紀にスペインの征服者達によりインカは山奥に追いやられた。
クスコの街並みは見事な石組みで出来ている
クスコの心臓部のアルマス広場に面して建てられた征服者スペインのカトリック教会。征服者は意図的にインカの聖地にこれを建てた
太陽の神殿内部はインカの石組みとスペインの教会の組み合わせ。右上の漆喰で組まれているのが教会、左側はインカの石組み。教会の方は地震で崩れたが、インカのものはビクともしなかったと言う(石の隙間は紙一枚も通さない)
郊外のサクサイワマンの城塞をを訪れる。インカ時代の石垣城塞。この巨石(360トン)はどこから運ばれたのか。石垣の間でけなげに咲く花(右)
郊外にある一般の田舎家庭を訪問。
タンボマチャイはインカ時代の沐浴場で石壁の間から今も水が流れ続けている
街角で見かけた少女(左) 写真のモデルになってお金を稼ぐ少年(右)
観光地で民芸品を売る原住民の人達
夜 ホテルで民族音楽のデイナーショー。
その4へ続く