4月15日(日)クラブの仲間と日光 鳴虫山(1103m)へ登った。鳴虫山は日光連山の前衛とも言える山で、この山に雲がかかると雨が降り出すことが多いことから「泣き虫山」という名称になり、さらに現在の「鳴虫山」になったそうだ。
東北自動車道の宇都宮ICより日光宇都宮道路に入り暫くすると彼方に男体山が見えてきた。道路脇の桜並木も満開
午前9時30分いよいよ登山開始。
歩くこと1時間、神ノ主(こうのす)山に到着。日光連山の素晴らしい展望。(左男体山(2486m)、真ん中は大真名子山(2375m)?、その右に雪を頂いているのが女峰山(2483m))
休憩後 頂上を目指し登る。木の根が露出して歩きにくい。露出は人災か
スタートから2時間10分で頂上へ。そこはまだ冬景色
昼食後下山開始。階段などがありきつい勾配。転倒に注意
下山後は大谷川沿いの含満淵(がんまんぶち)を歩く。ここには数えるたびに数が違う不思議な地蔵群が。かっては100体ほどあったが明治の大洪水で流失し現在70体残っているそうだ
一体をアップしてみると。瞑想ているような穏やかな表情だ
含満淵は、大谷川が男体山の溶岩を縫って流れる美しい渓谷。
カメラマンが渓谷美を撮ろうと・・
ゴール近くの含満公園にアズマイチゲが咲いていた
山上では見なかったヤシオツツジが綺麗に咲いている
登山後は温泉入浴 これが楽しみで山登りを止められない。
極楽極楽
次回は「北東北への旅」 その3(角館、厳美渓)です