山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

北東北への旅(4/10-12) その4(最終回) 松島

2007-04-27 07:54:39 | Weblog

4月12日午後 厳美渓を離れ、今回の旅行の最後の訪問地、日本三景の一つ仙台 松島に向かう。ここでは30分のクルージングが待っている
紺碧の空、群青色の海、クルージングにもってこいだ。
 
面白い形をした島だな(鎧島)。蔵王連峰から吹いてくる風によって侵食され、こんな形に。海鵜がのんびり羽を干している
 
 ここの入り江は浅く牡蠣の養殖に適しているそうな
 
 ここにも奇妙な形の島(兜島)があるな。
 
船から降りて、瑞巌寺(ずいがんじ)の参道を歩く。瑞巌寺の歴史は古く、平安期にまで遡り、創建は天長5年(828年)と伝えられる。その後は特に伊達政宗の庇護を受けた。
 
山門近くに綺麗な桜が咲いていた
 
最後に赤い橋を渡って五大堂へ向かう。松島のシンボル・五大堂は、大同2年(807年)、坂上田村麻呂が東征のおり、毘沙門堂を建立したのが最初。

 五大堂の屋根瓦の形が良い


以上で「北東北への旅」を終わります

次回は「長者ヶ岳・天子ヶ岳へ登る(4月21日)」を載せます