山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

フランス急ぎ足の旅(5/9~18) その9(最終回:パリ見物)

2007-06-09 05:37:30 | Weblog

5月16日(水),旅は実質的には本日で終わりだ。朝9時ホテルを出て、先ずルーブル美術館に向かう。当初シャンゼリゼを通る予定だったが、新大統領の就任式とあって通りは閉鎖。
美術館入場は地下から。下の画像はシンボルのガラスのピラミッドを下から撮影。兎に角見物客がが多すぎる。押し合いへしあいでゆっくりと見物する余裕がない。中国人、韓国人が多いとのこと。彼らは撮影禁止の場所でもフラッシュで撮るなどのマナーに問題が見られた。昔は空いていて静かだったのに!この混雑ではこの美術館にはもう来たくない!!
 
現在ルーブル美術館では絵画は全て撮影禁止。彫刻はOK。これはミロのヴィーナス。有名な"モナリザ”はガラスのケースの中だった(撮
影禁止)
        
上半身をアップ

次に訪れたのがベルサイユ宮殿。ここの庭園は何回見ても素晴らしい

有名な"鏡の間”ここも観光客が多い。現在は大掛かりな修復中。
 
ナポレオン戴冠式の絵。作者の模作で、原画はルーブルにあった。
かなり巨大な絵だ。
 
ベルサイユ宮殿見物を終えパリ市内へ戻る。最後は
セーヌ川クルジーング
ドーム型の建物はグランパレ。1900年パリ万博の主会場
 
名なノートルダム大聖堂。お化粧直しで綺麗になった
  
川を挟んでルーブル美術館の反対側にある、オルセー美術館 
エッフェル塔が見える。展望台に人が沢山。
自由の女神像も見えてきた。数年前東京のお台場に持ってきたな


 
フランス最後の夕食はエスカルゴ(左)。TVでは大統領就任式でさかんにサルコジさんを放映していた(右)。
 
 
以上で「フランス急ぎ足の旅」を終わります。長い間見ていただき有難うございました。