5月16日(水),旅は実質的には本日で終わりだ。朝9時ホテルを出て、先ずルーブル美術館に向かう。当初シャンゼリゼを通る予定だったが、新大統領の就任式とあって通りは閉鎖。
美術館入場は地下から。下の画像はシンボルのガラスのピラミッドを下から撮影。兎に角見物客がが多すぎる。押し合いへしあいでゆっくりと見物する余裕がない。中国人、韓国人が多いとのこと。彼らは撮影禁止の場所でもフラッシュで撮るなどのマナーに問題が見られた。昔は空いていて静かだったのに!この混雑ではこの美術館にはもう来たくない!!
現在ルーブル美術館では絵画は全て撮影禁止。彫刻はOK。これはミロのヴィーナス。有名な"モナリザ”はガラスのケースの中だった(撮影禁止)
上半身をアップ
次に訪れたのがベルサイユ宮殿。ここの庭園は何回見ても素晴らしい
有名な"鏡の間”ここも観光客が多い。現在は大掛かりな修復中。
ナポレオン戴冠式の絵。作者の模作で、原画はルーブルにあった。
かなり巨大な絵だ。
ベルサイユ宮殿見物を終えパリ市内へ戻る。最後は
セーヌ川クルジーング
ドーム型の建物はグランパレ。1900年パリ万博の主会場
有名なノートルダム大聖堂。お化粧直しで綺麗になった
川を挟んでルーブル美術館の反対側にある、オルセー美術館
エッフェル塔が見える。展望台に人が沢山。
自由の女神像も見えてきた。数年前東京のお台場に持ってきたな
フランス最後の夕食はエスカルゴ(左)。TVでは大統領就任式でさかんにサルコジさんを放映していた(右)。
以上で「フランス急ぎ足の旅」を終わります。長い間見ていただき有難うございました。