山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

19年北海道 夏の旅(7/18~24) その8(旭岳へ登る-1)

2007-08-10 07:33:23 | Weblog

7月22日 天気予報で旭川地方が晴れを確認。5時に宿を出発し旭岳のロープウエイ乗り場に向かう。カーナビは距離130kmと計算。2時間以上はかかりそうだ。
旭岳ロープウエーのすぐ近くの道路でキタキツネを発見。人馴れしている。ようこそ!と迎えてくれた
                
ロープウエイ乗り場にある地図。ロープウエイの終点から頂上を目指す。

7時30分頃 ロープウエーから1時間歩くと姿見の池へ。 
      
姿見の池周辺の霧が一瞬晴れたが。頂上は雲に覆われている。地獄谷の噴気孔から盛んに噴煙が上がっている。地球は生きている! 
登り始めて暫くは砂礫道だ。油断すると滑る
               
岩場の続く道を登る

岩石の間にも花が咲いている。 ウラジロタデ(左) メアカンキンバイ (右)
 
九合目からきつい登りだ
      
もうすぐ頂上か。先を行くのは韓国からの人たち。”アンニョンハセヨ”と挨拶。
     
これは奇岩だ。金庫岩かな。


登山開始から2時間。ついに北海道最高峰(2290m)に登頂。辺りはガスに包まれ何も見えない。本来なら360度の景観が望めるはず
          
頂上でガスが晴れるのを期待したが断念。下山の途中で一瞬晴れ頂上が見えた。豆粒のようなものが登山者

下山後、姿見の池周辺で花観賞のとき、オランダ人夫婦と会う。ロッテルダムから来たと言う。日数かけて旅行中。羨ましい!
         

その9(旭岳へ登るー2 花観賞)へ続く