山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

北八ヶ岳の縞枯山と信州百名山の茂来山へ登る(8/5~6) その3(最終回:巨樹に遭う)

2007-08-26 08:22:28 | Weblog

8月6日 午前10時頃 茂来山の頂上で早い昼食、一休みの後下山開始
下山道に2種類の巨樹があるので遭えるのが楽しみだ
最初に出会ったのが大王トチノキ。同行のYさんと比較すると巨大さが分かる。
下に掲載の「トチノキ・コブ太郎」よりも一回り大きい

根元に近付いてみると圧倒的な迫力だ.。大人4人が手をつないでやっと届く位だった

下山道は鬱蒼たる木々に囲まれ、昼なお暗い。湿気を含んだ地面に
        羊歯が多い              
ウツボグサ
 
2番目に出会ったのが「トチノキ・コブ太郎」。国の「森の巨人たち百選」の一本。
樹高:22m、・幹周:5.3m、・樹齢:推定250年
  
木全体を見ると
   
ゴールに近付くと谷川が見えてきた。水音が心地よい 
おやっこんなところに蝉が止まっている。ヒメハルゼミかな?
                                                        これはクサフジの花らしい
 
正午過ぎにゴールへ 橋の上に色鮮やかな
葛の花


以上で「縞枯山・茂来山」登山を終わります。