山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

モロッコ世界遺産を巡る旅(1/20-1/30) その10(エッサウイラを歩く)

2008-03-01 21:05:25 | 旅行
1月27日(日)マラケシュを後にして、大西洋に面する町、エッサウイラに向かう。エッサウイラは多くのモロッコ人が、一度は行ってみたいと憧れる町だ。
途中、2001年にスローフード大賞を受賞し、世界的に脚光を浴びている「アルガンオイル」を製造・販売している店兼工場に寄る。「アルガンオイル」はモロッコの南部にしか生息できないアルガンツリーの種から作られた植物性のオイルだ。

午後エッサウイラに到着後美味しいシーフードを港のレストランで摂り、市内観光に出発。
エッサウイラに向かう途中道路わきに団扇(ウチワ)サボテンを沢山見た。赤い実は美味しい果物。ただ、この季節のものは食用に適さないそうだ。

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アルガンオイルのお店とエッサウイラ市内観光
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サムネイル画像説明
左1 アルガンの木に山羊が昇り実を食べている      右1 ムーレイ・エル・ハッサン広場は市民の憩いの場
左2 熟してないアルガンの実                   右2 メデイナへの門
左3 アルガン・オイルの製造工場・販売所           右3 魚市場の新鮮な魚介類
左4 アルガンの殻から実を取り出す女性。未亡人が多い 右4 港近くの岸壁の釣り人
左5 ゲットしてきたアルガン・オイル                右5 水揚げする漁船


海からの進入に備えて作られた防塁。カモメが休憩している


その11(アル・ジャデイーダを歩く)に続く