3月13日 クラブの仲間と丹沢・鐘ヶ嶽(561m)へ登った。この山はその名の通り鐘を伏せたような形をしている。かっての山岳宗教の修行場として栄えたため、その名残が登山道に残っている。
バスが東名道の厚木インターを降りて七沢温泉に向かって暫くすると鐘ヶ嶽が見えてきた。
準備運動してから登山口に向かって田園地帯を歩く。農家の庭に綺麗な梅が
登山道には約70mおきに丁目石が置いてある。石には文久4年(1864年)と刻まれている。傍らに綺麗なヤブツバキが咲いている
途中で巨石に出会った。巨石の傍にも丁目石がある
26丁目から急な階段だ。昔の人は草鞋を履いていたのか、踏み面(ふみづら)が小さい。踏み外しそうだ。
367段の石段を登りきった所に浅間神社が。登山の無事を祈る
出発してから1時間半ほどで頂上へ。出発地からの標高差430m。頂上は鬱蒼としていて、見晴らしが悪い。
その2(最終回)へ続く