山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

東北の2山に登る(10/5~6) 前編(10/5姫神山に登る)

2011-10-07 21:21:39 | 山登り

10月5日~6日 クラブの仲間と岩手の2山に登った。初日(5日)に登った姫神山(ひめかみさん)は、岩手県盛岡市にある山で、独立峰。ピラミッド型をした 山容が特徴である。山麓の渋民村( 現盛岡市玉山区渋民)は歌人石川啄木の出身地で有名。
6日は日本百名山の一つ「岩手山」に登る予定であったが天候不良のため中止、代わりに八幡平を茶臼岳から八幡平頂上まで縦走した。

10/5日 新幹線「はやて」で盛岡に向かう。車窓から収穫期を迎えた黄金色の田圃が美しい

一本杉の登山口から元気に登山開始

 

樹齢300年の杉の巨木に出会った。幹周りは3人手を伸ばしても届かず

・山道に秋の花や実が見られた

     ウメバチソウ            サラシナキショウマ

 

     マムシグサの実                タチギボウシの実 

 

・可愛い赤い実は何かな。オオカメノ木の実かな

    

・途中から階段の登り。歩きずらい

・木の根と大きな石も増えてきた

・8合目で木の間から麓の町、遠く微かに岩手山が見える

・岩手山をズームアップ。頂上付近は冠雪している

・頂上付近は巨石がごろごろ手足を使って用心深く登る

ガイドさんも心配そうに見守る

・開始から2時間で山頂へ。祠で手を合わせる

  

・祠の中を見ると石川啄木の写真と彼が愛した山の短歌

   

・頂上から岩手山を遠望

・下山後に登山口の近くにある朴の木に赤い実を見つけた。実を見たのは初めてだ

  

・八幡平のホテルの窓からの夕陽。明日の天気は?

 

後編(10/6 八幡平を縦走)に続く