7月3日、旅の8日目 サンモリッツを離れ、ベルニナ鉄道に乗車しイタリアに向かった。途中ループで有名なブルージオ大橋を通過。
3時間の列車の旅の後、イタリアの町テイラーノに到着。そこからバスでイタリア北部の大都市ミラノを通過し世界遺産ドロミテ地区のコルテイナダンペッツオーに到着。
<7月3日スイスを離れイタリアへ>
・早朝のサンモリッツ湖では水面が鏡のようで、後方の街並み、山並みを映す
・サンモリッツ駅でベルニナ鉄道(2等車)に乗りイタリアに向かう
・線路がカーブしている所では、窓からカメラを出して撮影している人多し
・ループで有名なブルージオ大橋を通過
・3時間後にイタリアに入り、バスにてコルテイナダンペッツオに向かう。太陽の国ではトウモロコシが収穫期を迎えていた
・刈り取られた牧草がロールになっていた
・ドロミテ地区に入ると奇岩の山並みが目立ってきた
・宿泊先のロッジからも壮大な景観が目に入る
・1956年冬季オリンピックで使われたスキージャンプ台が見えた。今は公園になっている
<7月4日 世界遺産ドロミテを歩く>
・天気もよく元気にドロミテを代表するトレ・チメ(3つの峰)一周のトレッキングに出発
・トレ・チメの南側。見上げると首が痛くなるほど巨大な石峰だ
・一番右側の峰の中腹に黒い点が2つ。ズームするとロッククライミング中の2人だ。垂直の壁を登っている
・途中で一休み。多くの観光客が石峰を眺めている。夏休みの子供たちが多い
・さらに進んで振り返ると、後方を歩いている人が蟻のように小さく見える
・北側の高台に到着。ここからトレ・チメ(3つの峰)が一望だ
・高台に立ちトレ・チメの反対側を見ると素晴らしい景色が展開。池は立山のみくりが池を思い出させる
・お花が一面に咲いている彼方に入道雲が
・もうすぐ一周9kmのゴール。最後の頑張りが要る急登だ
・トレ・チメのトレッキングを終えて宿に戻る途中に美しいミズリーナ湖で休憩。コバルトブルーの湖上を真っ赤な足漕ぎボートが行く。とても絵になる風景だ
その8(最終回:7/5ベネチアを歩く)へ続く