8月4日 午前11:00北岳山頂に到着。日本第2の高峰からは360度展望だ。東には富士山、南には白峰三山の1つ間ノ岳、さらに西北には北アルプスの嶺が見える。下山後は宿泊の肩の小屋へ。
8月5日 4:00ごろ起床し、山小屋の外に出てご来光を拝む。雲海に浮かぶ冨士山が印象的だ。この日は途中から登りとは違う山道を短時間で下る。
<8月4日 山頂から肩の小屋へ>
・北岳山頂でもいつものように三角点にタッチだ
・山頂からは360度の展望が開ける。東側には鳳凰三山(地蔵岳:2764m))。尖っているのはオベリスク
・南西には後日登ることになる仙丈ケ岳(3032m)が目の前に
・下山中に見られた花。 ミヤマオダマキ(左)、チシマギキョウ(右)
・山小屋付近で見られた花。クロユリ(左)、コイワカガミ(右)
・宿泊の肩の小屋のすぐ下の平地に咲くカラフルなテント群
<8月5日 肩の小屋から広河原へ下山>
・午前4:00起床。小屋の外に出でご来光を待つ。雲海に浮かぶ黒い富士山
・朝日が出てきたが雲がかかる
・雲海に浮かぶ八ヶ岳連峰も神秘的だ
・下山中の午前5:45ごろに見た富士山
・下山開始から30分ほど経った。北岳 山頂も遠くなった
・中腹まで降りてきた時、大きな雪渓を下山する人に出会う。
・我々も雪渓を40mほど歩き下る。滑って転ばないように注意だ
・もうすぐゴールだ。振り返ると山頂ははるか彼方
・皆さん無事下山できたが疲れて座り込む。歩行時間5.5時間、距離8km、標高差1500mは体に堪えた
次回は「栃木 鬼怒沼湿原を歩く(8月10日)」を掲載します