1月7日 クラブの仲間と新年山行として関八州見晴台へ登った。見晴台には高山不動尊の奥の院が祀られている。高山不動尊は1300年の歴史を誇る真言宗の古刹で、武蔵の高幡不動尊、下総の成田不動尊、とともに関東の三大不動尊と呼ばれる。
当日は快晴で山頂(770m)からは目の前に武甲山、遠くに富士山、日光連山が見られた。
・青空の下、準備体操して9:20にスタートし登山口に向かう
・萩の平登山口より本格的な登りに入る
・しばらくは鬱蒼たる杉林を行く
・素朴な感じのする石地蔵の傍で最初の休憩
・幹回りが大きな瘤状の木に遭遇し、ビックリ! 傍に祀った祠が
・関東三大不動尊である高山不動尊に到着。境内に巨大な銀杏の木。高さ37m、幹回り10m、根回り12m、樹齢800年といわれている
・空中に露出し垂れ下がる気根が乳房を連想させ、安産、子育てに霊験ありとされている
・高い石段を登って高山不動尊へ
・唐破風造りの本堂は風格がある!
・境内からかすかに冠雪の富士山の頭が見えた
・目指す関八州見晴台(770m)はもうすぐ。日当たりの良い山道だ
・新年初の山登り。皆で万歳三唱だ!!
・高山不動尊の奥の院にお参り
・見晴台から遠くに日光連山(日光白根、男体山など)が見える
・すぐ近くには秩父の名峰 武甲山(左)、少し遠くにギザギザの形の両神山(右)
・山頂で昼食の後下山開始し、黒山三滝を目指す
・黒山三滝(男滝、女滝、天狗滝)の表示板
・少しダイナミックな男滝
・しとやかな感じの女滝
・最後に天狗滝。足元危険で近づけず。遠くから見るのみ
滝見物の後ゴールへ。いつものように温泉入浴で汗を流す。歩行距離8.5km、所要時間4時間の初山行だった。