山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

熊野古道 伊勢路を歩く(3/24~28) その3(最終回:3/27&28)

2013-04-06 20:10:43 | トレッキング

3月27日 旅の4日目は峠越えが1つで、あとは比較的平坦な路を約20km歩く。雨の天気予報だったが、皆の気持ちが通じたのか運良く曇りで終始し、気温もまあまあだった。
3月28日 旅の最終日は生憎小雨だったが、歩く距離は短く、アップダウンも少ないコース。ゴールの熊野速玉大社では、無事に終えた旅に感謝の気持ちを表するためにお参りをした。

<3月27日>

・昨日の天気予報では雨とのことだったが、起きて窓を開ければ曇ってはいるが雨はまだのようだ

・7:30宿を出発し、今回最後の松本峠越えに向かう

・いきなり急な石段を登る。入口の杖立てには地元の人が用意してくれた

・30分ほど歩いた後、峠に到着し一休み。お地蔵さんにお参り

・すぐそばに早咲きのツツジが咲いていた

 

・峠を下り海岸沿いの国道の歩道を歩く

・途中奇妙な形の岩が見えた。世界遺産登録されている獅子岩。高さは25m

   

・さらに歩くと日本最古の神社として有名な花の窟神社へ到着。さっそくお参り

・高さ45mの巨岩をご神体とする神社。自然崇拝の太古の遺風を伝える

・巨岩の天辺は高さ45mもある。注連縄も見える

     

・神社で一休みした後、海岸沿いの七里御浜の防波堤を歩く

・防波堤の右側の松林にアケビの花が咲いていた

昼食は海を見ながら浜辺で

・松林のトンネルを通って本日ゴールの道の駅へ

・本日のゴールの道の駅へ。本日も歩程20kmで疲れた

 

<3月28日>

熊野古道伊勢路歩きの最終日、宿(かんぽの宿 熊野)の窓を開ければ雨模様。まあ5日間も歩けば一日は雨になるのもやむを得ないかと腹をくくる

・山裾の道をあるく。道路わきの横手延命地蔵にお参り

 

・平野に下りると小さな川(神内川、熊野川の支流)があり、桜が咲いていた

・どんどんゴールに近づく。熊野川に架かる熊野大橋の歩道橋を渡り、和歌山県へ入る

・橋を渡るとすぐにゴールの熊野三山の一つ熊野速玉大社入口が見えてきた

・ゴールイン後に神社に参拝。旅の無事を感謝

 

以上で「熊野古道 伊勢路を歩く(3/24-28)」を終わります。長い間見ていただき有難うございました。