今年も春の古都を楽しもうと4月7日朝 東京駅から新幹線に乗った。初日(4/7)は京都郊外の大原野の神社・寺を巡り花を観賞した。
<大原野神社へ>
・最初に訪れたのは洛西の名社大原野神社。雨が激しく降っており傘を差しながらの参拝になった。ソメイヨシノはもう葉桜だった
・大粒の雨が鯉沢の池の水面を激しく叩く。散った桜が花筏になっていた
・満開の千眼桜が薄暗い中で輝いていた
・三の鳥居をくぐり本殿に向かい参拝
<勝持寺へ>
・大原野神社から歩いて10分ほどのところにある勝持寺へ。ここは西行法師ゆかりの花の寺として名高い。雨でぬれて滑りやすい石段を注意しながら登る
・南門をくぐる
・書院の背後に満開の桜が見えた
・境内 桜ヶ丘では満開の枝垂れ桜が
・塀の屋根瓦に架かるモミジの若葉が綺麗だ
<正法寺へ>
・勝持寺から10分ほど歩いたところにある洛西の名刹 正法寺を今回初めて訪れた。まだ新しい釈迦像と枝垂れ桜のコラボが気に入った
・真紅の太鼓橋と枝垂れ桜も絵になる
・紅枝垂れ桜が白砂の石庭に咲き、彼方に京の街と東山連峰がかすむ。いつまでも見ていたい雄大な眺め。庭石は鳥獣の形をしているそうだ
<東寺へ>
・7日の最後の訪問先は京都駅から10分ほどのところにある弘法大師ゆかりの東寺。五重塔と桜がマッチする
・池の上にかかる、咲き始めたばかりの八重桜
・ボリューム感のある八重桜
次回はその2「奈良を歩く(4/8)」です