5月9日 唐招提寺を後にして法隆寺に向かう。ここは4年前にも訪れ、ここを起点に斑鳩の里をめぐり歩いた。今回はここでも多くの修学旅行生に出会った。日本最古の木造建築物の五重塔、聖徳太子ゆかりの夢殿、中宮寺を拝観。
その後再び奈良公園に戻り興福寺の国宝館見学、南都七大寺に数えられていた元興寺(がんごじ)を拝観、さらに町家の風情ある建物が残る「ならまち」を散策、した。
<5月9日午後 法隆寺へ>
・法隆寺南大門から中門を臨むと修学旅行生が集合写真を撮っているのが見えた
・中門回廊の外側を歩いて拝観入口(左)へ向かい法隆寺西院へ
・有名な五重塔(31.5m)と金堂
・五重塔が持つ緩やかな勾配の優美な屋根
・中門の真北にある入母屋造り、本瓦葺きの大講堂
・大講堂からの金堂(左)と五重塔(右)。真ん中に中門
・大回廊を歩く修学旅行生と観光客
・法隆寺東院 夢殿入口の鐘楼
・聖徳太子ゆかりの八角円堂の夢殿。今回は春季公開で中を覗くことができた
・聖徳太子が母の冥福を祈り御所を寺にした中宮寺
・夢殿への参道脇のモミジと夢殿の尖塔のコラボ
<奈良公園に戻り興福寺へ>
・青空に凛として立つ興福寺五重塔
・興福寺境内の八角形の南円堂は朱塗りで明るい
・近接の北円堂は少し地味な感じ
・南都七大寺の一つ元興寺の本堂。屋根の丸瓦は日本最古の瓦で行基葺き
・境内に並ぶ多数の石仏
・ならまちには風情ある建物がある
・お猿さんの釣りする姿にはユーモアがある
次回はその4「5/10 金峰山寺・石舞台・長谷寺・室生寺」をアップします。