6月16日クラブの仲間と入笠山(にゅうがさやま)へ登った。入笠山は長野県 富士見町と伊那市に跨る標高1955mの山で、南アルプスの北端に位置している。「花の百名山」の一つに数えられ、特に南アルプスに初夏を告げるスズランが有名で「鈴蘭山」とも呼ばれている。
天気が良ければ頂上から八ヶ岳連峰、富士山、南アルプスなどの展望が楽しめる山。しかし、当日は残念ながら山頂付近は深い霧に覆われていて周囲の山並みは臨め無かったが、レンゲツツジ、日本スズランなどが鑑賞できた。
・ゴンドラ「すずらん」の麓駅に向かう
・ゴンドラ山頂駅の登山入口付近に咲くニッコウキスゲ
・レンゲツツジは満開
・入笠湿原に向かってカラマツ林を進む
・湿原入口に咲くレンゲツツジが色鮮やか
・アヤメが一輪だけ咲いていた
・この時期の湿原はレンゲツツジとスズランが目立つ
・レンゲツツジと白樺の木のコラボが絵になる
・湿原に花を求めて多くのハイカーが木道を歩いていた
・山彦荘の庭に咲くキバナノアツモリソウ
・山道脇に咲くクリンソウ
・湿原で小休止の後に花畑を通り入笠山へ向かう。点々と咲くレンゲツツジとカメラに収める人
・入笠山唯一の短いが厳しい登山道
・まだ残っていたズミの花。今年は開花が早いなあ!!
・入笠山山頂に到着。霧がかかり展望が今一だ
・丁度昼食時間。神奈川から来たという小学生が賑やかに食事。元気な子供を見るのは楽しい
・下山後に湿原でスズラン畑を歩く。上方からスズラン群落を眺望
・可愛い日本スズランをアップ
・ゴンドラ山頂駅に戻り、登山道入り口近辺に咲くホテイアツモリソウを鑑賞
次回は「初夏の北海道への旅(6月23日~26日)をアップします