山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

山梨 足和田山に登る(11月21日)

2015-11-23 20:18:49 | Weblog

11月21日 クラブの仲間と山梨県の足和田山(1355m)に登った。足和田山は富士山の三本足の一つと言われており(足柄山、足和田山、足高山で「富士の三足」)、 樹海の中に足和田山は島のように浮かんでいる。 足和田山は、富士五湖の西湖と河口湖の近くで富士山寄りにあり、最も富士山に近い山とも言われている。当日は前日までの曇りがちの天候と打って変わって青空が広がり、終日霊峰富士山を眺望できた。

・この日は3連休の初日で当初予定の中央高速道が大渋滞。運転手さんの機転で急きょ東名高速道から迂回した。東名道大井松田を通過中冠雪の富士山(車窓より)が見えた

・御殿場インターチェンジを降りて国道と東富士五湖道路を通り登山口へ。途中の富士吉田近辺から見えた富士山

一木登山口で軽い準備体操をして木漏れ日の中を登山開始。山頂までは長い登りが続く

・標高1200m付近はカエデモミジは落葉。代わりにミズナラの黄葉が日に映えていた

・中腹では樹間から富士山が望めた

・ずっと続く登り。振り返ると皆さん頑張っているようだ

・もうすぐ稜線に出る。最後の登りは歩きにくい木の階段

・稜線を歩いているときに五湖の一つエメラルドグリーン河口湖が樹間から見えた

・ススキの穂並みの中を行く。山頂が近い

・山頂に到着。ここは五湖台でもある

 

・山頂で富士山を眺めながら昼食を摂る

・展望台から五湖の一つ本栖湖が見えた

・昼食後に次のビューポイントの三湖台へ向かう。ここからは傾斜のきつい下りが

・まだ残っていてくれたカエデモミジが迎えてくれた

・三湖台に到着。下にエメラルドグリーン西湖が見えた

富士山も背後に雲が出てきたようだ。松の枝とのコラボ

・小休止のあとゴールに向かって進む

・下山後は青木ヶ原樹海・鳴沢氷穴を通りゴールの富岳風穴へ。樹海のなかの溶岩

・ゴールの富岳風穴へ。この日は歩行距離8km、4時間のほど良い山行。ゴール後に温泉入浴で汗を流した後、帰路につく

 

 

次回は「熊野古道 中辺路を歩く(11/24~28)」をアップする予定です