山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

古都 京都・奈良への旅(12/30~1/2) その3(1/1長谷寺・談山神社・安倍文殊院)

2016-01-13 21:34:55 | 旅行

2016年元日 旅の3日目 長谷寺に近い宿で目を覚ます。初日の出を長谷寺 本堂の舞台で見ようと朝食前に宿を出発。修復中の仁王門を通りぬけ(年末年始は無料)登廊を息をはぜませながら歩き舞台に到着。7:15頃に山の端から上る太陽に手を合わせ一年の無事を祈願する。
朝食に関東は異なったこの地方独特のお雑煮を頂いた後、桜井市にある談山神社に向かった。

<20016年元旦 長谷寺に初詣>

・仁王門を過ぎて下登廊を進む

・途中奥の院に向かう石段と白壁・石垣があるが、桜の季節は見事な景観を呈する

寒ボタンが見られた

・本堂の舞台から五重塔を望む

寒さの中初日の出を待つ人が数人

・山の端から上る太陽

・まだ紅葉が残っていた

・境内を廻りながら宿に戻る。朝日に輝く五重塔が美しい

・元日のお勤めに向かうお坊さんを後ろから撮影

<元日の午前桜井市の談山神社に詣でる>

・久しぶりに訪れた談山神社。藤原鎌足を祀る神社だが詣でる人が意外に少ない

・木造 十三重塔は重文

     

拝殿の廻り廊下の釣り灯篭。秋は紅葉が素晴らしい

藤原鎌足の像

     

藤原鎌足と中大兄皇子が大化の改新の密談をした場所で有名な「らい山」に向かう

・「談らい山」に残る石碑

・さらに進んで御破裂山(608m)へ。鎌足を祀った社が

 ・御破裂山山頂から桜井市方面を望む

<元日 午後 談山神社から路線バスで20分ほど下り聖林寺へ>

・藤原鎌足の子、定慧(じょうえ)が父の菩提を弔うために712年創建

<元日 夕刻 安倍文殊院へ>

知恵と学問の神様として名高い。受験生と親が多く参拝。日本三大文殊の一つ

本尊は人が多くて入れず

・境内の金閣浮御堂には安倍清明の像が安置

<元日夜 再び長谷寺に行く>

・夜の下登廊はひっそりとしている

・中登廊から見える下登廊

本堂に安置の本尊十一面観音像を外から撮影(中に入っての撮影は禁)

 

次回はその4(1/2 平城宮跡・京都 東寺)をアップします