4月23日 曇り時々晴の日 クラブの仲間と「箱根ぐるり一周ハイキング」の第5回(最終回)に参加した。第5回は第4回(2016年3月)のゴールの畑宿から第1回スタートの箱根神社までの7kmのコース(下図の⑤)。バスで畑宿寄木会館に到着後に箱根旧街道の入口で準備体操した後に昔の旅人のオアシスとして賑わった甘酒小屋に向かって登りの山道を歩き始めた。
・バスで今回のスタートの畑宿へ到着。箱根寄木細工のお店の前でガイドさんが箱根八里の説明を
・箱根旧街道の入り口
・畑宿一里塚。標識樹として左右に木が植えられていた。写真は左の欅の木
・旧街道は1863年将軍徳川家茂の上洛時に石畳に整備された。それまではハコネダケ(箱根竹)が敷かれていた。石畳の道は雨季の排水に考慮がなされていたそうだ
・道中一番の難所と言われた「橿(かし)の木坂」の一部。今は石段で整備されている(195段の石段)
・現在の道も、まるで日光のいろは坂のように曲がりくねった道
・現代の曲り道の一つ
・途中で小田原方面と海が見える場所があったが、この日はガスっていて見えず。しかし若葉が綺麗!
・親鸞と弟子2人が布教の途中で分かれたところに石仏が
・旧街道のお休み所の甘酒茶屋で休憩
・休憩後に登りのきつい石畳の道を進む
・山道脇に箱根馬子唄の石碑が。石碑には「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と刻まれている
・石碑の近くの高台から見える二子山
・「馬子唄の石碑」を過ぎると下りの権現坂になる。しばらく進むと芦ノ湖の湖面が見えてきた
・元箱根の芦ノ湖湖畔では、釣り大会をしている人たちが。湖上には観光海賊船
・芦ノ湖湖畔に立つ鳥居。船で来て箱根神社に参拝する人はここから入る
・今回は箱根神社境内に行かずに遠くから「ぐるり一周の無事ゴール」を感謝して手を合わせる
・バスにて駒ケ岳ロープウエイ乗り場に行き、ロープウエイに乗る。途中で見えた芦ノ湖。湖畔の桜はオオシマザクラ。後で見に行くことに
・箱根神社の元宮に向かうが濃い霧に包まれていた
・神社で神主さんの説明を受け参拝
・ロープウエイから見えたオオシマザクラの鑑賞に。5本の木の根元が密着して1本に見える
・近づいて見てもまるで1本の木のようにに見える
ゴール後にバスにて御殿場へ行き温泉入浴で疲れを癒す。極楽極楽!!
次回は「国営ひたち海浜公園を歩く(4月29日)」をアップします