山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

礼文島・利尻島ゆったりのんびりフラワーハイキング(6/17~20)その3(6/19&20)

2016-07-19 20:04:38 | トレッキング

6月19日 午後 礼文島を離れたフェリーは次の目的地利尻島に向かった。利尻島 鴛泊港で下船し、バスに乗り換え、利尻島の南端に位置する南浜湿原へ到着後にハイキングコースを周遊した。そのあと近くのオタトマリ沼で休憩の後、今回の旅の最後のハイキングコースの姫沼へ向かった。
6月20日 旅の4日目 午前8:00発のフェリーで利尻島を離れ稚内港へ。バスにて宗谷岬に向かい日本最北端の石碑を見学。その後ホタテで名高い猿払(さるふつ)ホタテ御膳を堪能した後、旭川空港から最終便で羽田空港へ。

<6月19日 午後 利尻島へ>

・利尻島 鴛泊港に着いたフェリー

南浜湿原のハイキング開始。背後の山は利尻山(1721m)

・沼の水辺に咲くカキツバタ

・利尻山を眺めながらハイキング

・木道脇に咲くワタスゲ

エゾイソツツジ

 

・水辺に咲くミツガシワ

・緑鮮やかなシダの群生がきれいだ

・乾いた湿原では生息が苦手なエゾマツ

<ハイキングの後はオタトマリ沼で小休止>

オタトマリ沼と背後の利尻山。水面がおだやかだと沼に映るのだが

・茶店に置いてあったユルキャラ。ソフトクリームの宣伝かな

<旅の最後のハイキングのため姫沼へ>

・懐かしい入り口の看板

 

・揺れる吊橋を渡る

・沼に映じる周囲の峰。葦の小島が絵になる!

<6月20日朝 利尻島を離れ稚内に向かうフェリー>

・利尻山がどんどん遠くなる

ノシャップ岬が近づいてきた

・稚内港に到着後、日本最北端の線路を見にJR稚内駅へ

・バスにて宗谷岬へ向かう途中で牧場で遊ぶ蝦夷鹿を見つけた

・宗谷岬には日本最北端の地の碑が

・江戸後期の探検家で北樺太を探検。後に間宮海峡発見の間宮林蔵の像

・近くのお店の時計の下に緯度の表示が”北緯45度31分14秒

・サルフツにあるロシアの貨客船インデギルガ号の遭難者慰霊の碑(昭和14年12月に座礁)。日本の漁師が多くのロシア人を救った

 

以上で「礼文島・利尻島ゆったりのんびりフラワーハイキング(6/17~20)」を終わります

次回から「美しきピレネーの谷を歩く(6/24~7/4)」をアップします