6月19日 午後 礼文島を離れたフェリーは次の目的地利尻島に向かった。利尻島 鴛泊港で下船し、バスに乗り換え、利尻島の南端に位置する南浜湿原へ到着後にハイキングコースを周遊した。そのあと近くのオタトマリ沼で休憩の後、今回の旅の最後のハイキングコースの姫沼へ向かった。
6月20日 旅の4日目 午前8:00発のフェリーで利尻島を離れ稚内港へ。バスにて宗谷岬に向かい日本最北端の石碑を見学。その後ホタテで名高い猿払(さるふつ)でホタテ御膳を堪能した後、旭川空港から最終便で羽田空港へ。
<6月19日 午後 利尻島へ>
・利尻島 鴛泊港に着いたフェリー
・南浜湿原のハイキング開始。背後の山は利尻山(1721m)
・沼の水辺に咲くカキツバタ
・利尻山を眺めながらハイキング
・木道脇に咲くワタスゲ
・エゾイソツツジ
・水辺に咲くミツガシワ
・緑鮮やかなシダの群生がきれいだ
・乾いた湿原では生息が苦手なエゾマツ
<ハイキングの後はオタトマリ沼で小休止>
・オタトマリ沼と背後の利尻山。水面がおだやかだと沼に映るのだが
・茶店に置いてあったユルキャラ。ソフトクリームの宣伝かな
<旅の最後のハイキングのため姫沼へ>
・懐かしい入り口の看板
・揺れる吊橋を渡る
・沼に映じる周囲の峰。葦の小島が絵になる!
<6月20日朝 利尻島を離れ稚内に向かうフェリー>
・利尻山がどんどん遠くなる
・ノシャップ岬が近づいてきた
・稚内港に到着後、日本最北端の線路を見にJR稚内駅へ
・バスにて宗谷岬へ向かう途中で牧場で遊ぶ蝦夷鹿を見つけた
・宗谷岬には日本最北端の地の碑が
・江戸後期の探検家で北樺太を探検。後に間宮海峡発見の間宮林蔵の像
・近くのお店の時計の下に緯度の表示が”北緯45度31分14秒”
・サルフツにあるロシアの貨客船インデギルガ号の遭難者慰霊の碑(昭和14年12月に座礁)。日本の漁師が多くのロシア人を救った
以上で「礼文島・利尻島ゆったりのんびりフラワーハイキング(6/17~20)」を終わります
次回から「美しきピレネーの谷を歩く(6/24~7/4)」をアップします