9月5日 旅の3日目も連泊の市街のホテルで目を覚ます。窓を開けるとどんよりの空模様で天気予報によると午後3時ごろから雨とのこと。朝食後にバスにてこの日のスタート地点で、前日のゴールの大龍寺山門前へ向かう。ここから一度市ガ原まで下った後、だらだらした登りの稲妻坂と胸突き八丁ともいえる天狗坂を登り摩耶山山頂の脇まで進む。そこから小さなアップダウンを繰り返しながら六甲山の最高峰(931m)を通過の後、この日のゴールの東六甲分岐点までの全長14kmの山道を踏破する。
<9月5日 大龍寺山門から東六甲分岐点へ(下図)>
・大龍寺山門前で準備体操
・しばらくは舗装道路を市ガ原まで下る。舗装道路の下りは足に堪えるなあ!
・長い稲妻坂の登りに備え小休止だ
・稲妻坂・天狗坂も岩場が多いなあ! 特に天狗坂の登りが厳しい
・稜線の山道では紅葉が見られた
・勾配のきつい石段を登る。摩耶山が近い
・摩耶山の脇のなだらかな道を記念碑台に向かって進む
・記念碑台で一休みだ。天気は下り坂で瀬戸内海が霞んで見える
・六甲山を開いたイギリス人 グルームさんの胸像
・名門神戸ゴルフ・コースの中の道を通る。グルームさんが1903年に開いたゴルフ場だ
・遠くに六甲山 最高峰が見えてきた
・突然降り始めた雨の中を濡れながら山頂に向かう
・雨に煙る山頂の標識(931m)
・下山時は舗装のだらだら道を傘をさして歩く
・この日のゴールの東六甲分岐点で整備体操した後に宿に向かう
次回はその4「東六甲分岐点から宝塚まで(9月6日)」をアップします